1 :大学への名無しさん 2013/02/13(水) 15:13:00.31 ID:OA1vic+J0


大学受験レベル前後の化学の質問に応答するスレ

質問するときの注意点

できるだけ問題文全体を載せるべし
単位を正しく記入すべし
応答が無い場合には再度応答を求めるか、あきらめるか、宣言して化学板に行くべし
応答に納得がいったらお礼を忘るるな

関連スレ
化学の参考書・勉強の仕方 原子番号87
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1360482301/

前スレ
化学の質問13
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1334593920/

2 :大学への名無しさん 2013/02/13(水) 15:39:30.96 ID:JJdhyiEN0


できるだけ←これで載せない奴居るから次から消そうぜ
>>3->>1000問題文は全部載せましょう
無いものはスルーしましょう



3 :大学への名無しさん 2013/02/14(木) 16:44:54.00 ID:+mUaCeuV0


くだらない質問なんだけど。

イオン化傾向の大きい金属ほど電子を失って陽イオンになりやすく、電子を相手に与えるので、【エ】作用が強い。

っていう問題でこの【エ】の答えって酸化だよね?何か参考書に還元って書いてあるんだけど俺がやっぱり間違ってるかな?



4 :大学への名無しさん 2013/02/14(木) 17:21:00.79 ID:C2cOdvTd0


電子を失う→酸化される
電子を受け取る→還元される

相手に電子を与える→還元する
相手から電子を奪う→酸化する

陽イオンになるってのは酸化数が増えることだよね。
自らは酸化されて、相手を還元しているってこと。



5 :大学への名無しさん 2013/02/14(木) 17:23:38.50 ID:+mUaCeuV0


>>4
なるほど、わかりました。ありがとうございました。



6 :大学への名無しさん 2013/02/18(月) 22:40:29.48 ID:s3cWMf78P


ボルタ電池の陽極ではなぜ水素が発生するの?
陰極から出た電子はcu2+と反応しないのですか?
cuは陽イオンにならないから?



11 :大学への名無しさん 2013/02/22(金) 05:25:35.18 ID:9xPxkmKL0


>>6
どこに銅イオンがいるんだよ



7 :大学への名無しさん 2013/02/20(水) 20:44:07.42 ID:BrYXqBAL0


反応速度に変化をもたらす因子は次の三つである。
濃度 温度 触媒
と書いてあったのですが、「圧力」はなぜ入らないのでしょうか?



8 :大学への名無しさん 2013/02/21(木) 01:56:44.96 ID:7IAuWLEN0


質問です。
触媒を加えたからといって、
平衡時の各々の物質量は変わりませんよね?



10 :大学への名無しさん 2013/02/22(金) 03:18:55.24 ID:/HUzj2M20


>>7
分圧=mol分率=濃度



9 :大学への名無しさん 2013/02/21(木) 02:27:00.70 ID:4kO1+u1L0


>>7
溶液では濃度が圧力に相当する
>>8
変わりません



12 :大学への名無しさん 2013/02/22(金) 16:03:53.46 ID:PBquVy640


陽イオン交換樹脂について質問なんですが
(1)塩化ナトリウム水溶液を通すと塩酸が得られる
(2)再び塩酸を通すと樹脂が再生されて塩化ナトリウム水溶液が得られる

樹脂内の陰イオンと結合しやすいほうが樹脂内に残るのではないのでしょうか?
上記の(1)(2)を繰り返すとどうなるんでしょうか?
奇数回目と偶数回目で分かれるしょうか



13 :大学への名無しさん 2013/02/22(金) 16:32:02.24 ID:cAsZrLBs0


>>12
確率の問題なので濃度の大きいほうの陽イオンが
陽イオン交換樹脂にたくさん引き寄せられる

SO_3H+Na^{+}→SO_3Na+H^{+}
SO_3Na+H^{+}→SO_3H+Na^{+}



14 :大学への名無しさん 2013/02/22(金) 17:14:02.10 ID:PBquVy640


なるほど、絶対的な変換ではなくて確率なんですね
ありがとうございました



15 :大学への名無しさん 2013/02/22(金) 18:07:37.22 ID:CAN7pYE50


A+B⇔2C この可逆反応の正反応の速度定数と逆反応の速度定数の求め方なんだけど

V1(正反応)をCの生成速度で考える場合V2(逆反応)はCの減少速度で考る。V1をAの減少速度、 
 
V2をAの生成速度で考えてもよい。らしいのですが意味が解りません。

またその場合速度定数も変わると思うんだけど。

誰か教えてください。



16 :大学への名無しさん 2013/02/22(金) 18:59:46.60 ID:1h7NFqMK0


ベンゼン環を1つ含み、炭素と水素のみからなる化合物Aを酸化したところ、カルボン酸Bが得られた。カルボン酸Bを0.664gを中和するのに0.2mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液40.0mLを必要とした
化合物Aとしてか考えられるもののうち、分子量が最も小さいものの構造式を示せ。宜しくお願いします。



17 :大学への名無しさん 2013/02/22(金) 21:22:29.43 ID:1h7NFqMK0


誰か16解法宜しくお願いしますm(__)m


18 :大学への名無しさん 2013/02/22(金) 22:08:57.92 ID:TgyIRjxE0


0.2mol/LのNaOH 40.0mLに含まれるOH-イオンは
0.2*40.0/1000 = 8.0*10^-3 (mol)

カルボン酸Bの価数をa、分子量をMとすると
カルボン酸のH+イオンは0.664a/M molだから中和するにはOH-とH+のモル数が等しくなればよいから

8.0*10^-3 = 0.664a/M

これを解くと M = 83a

a = 1とすると M = 83
酸化してカルボン酸になるには側鎖が必要だからCが少なくともあと一つ必要だから最低でも分子量はCだけで
12*7 = 84 (>83)
だから a≠1

a = 2とすると M = 166
二価だからCOOHがふたつある。よってCとOだけの分子量を考えると
12*8 + 16*4 = 160
Hの数を考えると
166-160 = 6
ベンゼン環の4つのHとCOOHの2つのHでちょうどよい

よってベンゼン環に2つのカルボキシル基がついた格好になる。
フタル酸、テレフタル酸、イソフタル酸がある。

よってもとの化合物Aはベンゼン環にCH3が2つくっついたもの。
キシレンC6H4(CH3)2である



19 :大学への名無しさん 2013/02/22(金) 22:28:49.69 ID:1h7NFqMK0


ずっと83で考えてしまっていました。そういうことだったんですね!ありがとうございましたm(__)m


20 :大学への名無しさん 2013/02/23(土) 01:03:17.11 ID:H5VIbzde0


A+B⇔2C この可逆反応の正反応の速度定数と逆反応の速度定数の求め方なんだけど

V1(正反応)をCの生成速度で考える場合V2(逆反応)はCの減少速度で考る。V1をAの減少速度、 
 
V2をAの生成速度で考えてもよい。らしいのですが意味が解りません。

またその場合速度定数も変わると思うんだけど。

誰か教えてください。



21 :大学への名無しさん 2013/02/23(土) 01:51:18.29 ID:8yKkAB100


せやな
俺もわからん



22 :大学への名無しさん 2013/02/23(土) 11:44:10.10 ID:H5VIbzde0


A+B⇔2C この可逆反応の正反応の速度定数と逆反応の速度定数の求め方なんだけど

V1(正反応)をCの生成速度で考える場合V2(逆反応)はCの減少速度で考る。V1をAの減少速度、 
 
V2をAの生成速度で考えてもよい。らしいのですが意味が解りません。

またその場合速度定数も変わると思うんだけど。

誰か教えてください



23 :大学への名無しさん 2013/02/23(土) 12:12:46.39 ID:HfcH1DVF0


京大 2000年 第一問についての質問なんですが、
AgCl(固)�Ag+ + Cl-
上式についての平衡定数K=2.0*10^-10(mol/l)^2

Ag2CrO4(固)�2Ag+ + CrO4 2-
上式についての平衡定数K=1.0*10^-12(mol/l)^3

この時[Cl-]=0.1mol/l [CrO4 2-]=1.0*10^-4mol/lの水溶液に硝酸銀水溶液を加え滴定を行うのだが、水溶液のアルカリ性が強いと上2式以外に
Ag2O(固)+H2O�2Ag+ + 2OH-
の反応が起こる。
この反応の平衡定数を
K=[Ag+]^2[OH-]^2=4.0*10^-16(mol/l)^4とすると滴定途中にAg2Oが沈殿しないようにするには水素イオン濃度は何mol/l以上でないといけないか。


この問題の解説には
Ag2CrO4が沈殿し始める時にAg2Oが生じないようにすれば良いと書いてあるのですがAgClの沈殿途中でAg2Oが生じることは無いのでしょうか?



24 :大学への名無しさん 2013/02/23(土) 15:27:58.46 ID:HkEoF88p0


溶解度積


26 :大学への名無しさん 2013/02/24(日) 10:58:30.42 ID:fllnrpTE0


>>23
溶解度積から沈殿する銀イオンの濃度を比べる
クロム酸銀の方が条件厳しいでしょ

>>25
符号が逆になるだけでどっちに着目してもいい
それとも逆数になるってこと?普通はK=[C]^2/[A][B]で求める



25 :大学への名無しさん 2013/02/23(土) 18:11:52.49 ID:H5VIbzde0


A+B←→2C

の反応について、反応速度と反応物質の濃度から反応速度定数を求める際、
Aの反応速度に着目するかCの反応速度に着目するか、
正反応・逆反応いずれについても同じ物質に着目してKをだせ、と書いてあります。

ここまではいいのですが、Aに着目するのとCに着目するのとでは、
Kの値が違ってくるのですが、どうすればいいのでしょうか。



27 :大学への名無しさん 2013/02/24(日) 22:34:04.32 ID:v02h1C4b0


0.1mol/lのグリシン塩酸塩10mlに0.1mol/lの水酸化ナトリウム水溶液
5ml加えた時点、つまりグリシン陽イオンのちょうど半分だけが中和されて双生性
イオンに変化したときのphを求めよという問題で、
グリシン陽イオンが双性イオンと水素に電離する際の電離定数4×10^(-3)が
与えられているのですが、



28 :大学への名無しさん 2013/02/24(日) 22:39:17.16 ID:v02h1C4b0


問題文ではこの電離定数の式を用い、
陽イオンと双性イオンが同濃度であるので約分することで消して、
水素イオン濃度が電離定数に等しいという結果を出しています。

ここで疑問なのですが、水酸化ナトリウムを加える→陽イオンが双性イオンに変わる
この直後の段階で、平衡の移動を考慮しなくてよいのはなぜでしょう?



29 :大学への名無しさん 2013/03/01(金) 23:42:24.01 ID:pTeGUZmc0


すみませんが2012年度版の高校生用の教科書では
周期表で元素番号いくつまで掲載されていますか?
自分が高校生の頃は110のダームスタチウムまでだったのですが。



30 :大学への名無しさん 2013/03/02(土) 18:41:35.22 ID:3uOKPDq30



上の問題でx+y=0.20ってのは何処から来たんでしょうか?
よろしくお願いします。



31 :大学への名無しさん 2013/03/02(土) 20:23:37.78 ID:otJDsr+zO


文盲かよ
お前が丸でかこった真上に右辺と左辺の説明があるじゃねえか
それを両方100倍してるだけだろ



32 :28 2013/03/03(日) 14:27:12.24 ID:0mH1kor/0


つまり、陽イオンが双生イオンに変わった直後(これを状態Aとする)に、
平衡が移動すると思うのです。なぜこれが近似できるのか?
Aでは、水酸化ナトリウムが加わっているので水素濃度は10^(-7)より小さい値な
はずです。
仮に水素濃度をaとして、平衡移動による水素濃度の増加量をbとし、
平衡移動の式にぶちこんでみたのですが、うまく近似できず、答えのようにならないのですが。
なぜでしょう?



33 :大学への名無しさん 2013/03/09(土) 22:06:05.71 ID:nH3N7Ew50


2010年横浜国立大学後期の大問1の問5なんですが、問題文に二酸化炭素は標準状態で水1.0Lに7.58×10*-2モル溶解するって書いてあるのに赤本の答えは2.9×10*-5になっています。何故でしょうか


34 :大学への名無しさん 2013/03/10(日) 11:58:00.29 ID:EwLHeQYh0


>>33
事故解決しました



36 :大学への名無しさん 2013/04/13(土) 23:36:25.33 ID:g/FS+Y4VP


10%硫酸水溶液を用いて0.5mol/Lの水溶液を100ml作るとき、10%硫酸水溶液は何g必要か

これの分かりやすい回答お願いします
セミナーの答え見てもよくわかりません



37 :大学への名無しさん 2013/04/16(火) 20:07:55.73 ID:vnbnQ/ES0


0.5mol/Lの硫酸水溶液100mL作るために必要な硫酸は0.5mol/L×100mL=0.05mol
H2SO4=98だから、これをグラムに変換すると
0.05mol×98g/mol=4.9g
10%硫酸水溶液がxg必要だとすると
xg×10/100=4.9g
x=49g



38 :大学への名無しさん 2013/04/16(火) 20:44:08.06 ID:9nctVQzwP


>>37
すごく分かりやすいです
セミナーの答えより分かりやすいです
ありがございました



39 :大学への名無しさん 2013/04/17(水) 20:19:17.32 ID:1eS7+Am3P


CO+1/2O2=CO2+287kJ

この反応熱287kJがCO2の生成熱では無く、COの燃焼熱なのは左辺が単体では無いからですか?



40 :大学への名無しさん 2013/04/17(水) 21:03:00.10 ID:1jB9QQ/30


その通り
生成熱はあくまでも単体から作り出したときの熱



41 :大学への名無しさん 2013/04/17(水) 21:33:15.40 ID:1eS7+Am3P


ありがとうございます


42 :大学への名無しさん 2013/04/18(木) 23:28:45.55 ID:UJLmSflfP


ある混合気体には体積比で水素が20%、一酸化炭素が5%、メタンが30%含まれ、残りはすべて窒素であった。次の問いに答えよ

標準状態の混合気体2.24m^3を完全燃焼させるには同じ温度、圧力で何m^3の空気が必要か。ただし空気は体積比で80%の窒素と20%の酸素からなるとする


この問題でそれぞれ1molの燃焼に必要な酸素を求める時、窒素を求めなくてもよいのは窒素は燃焼しないからですか?



43 :大学への名無しさん 2013/04/20(土) 21:37:47.88 ID:1I3oQri00


化学の新研究を最初から読み終わるのにどの位かかりますか?


44 :大学への名無しさん 2013/04/27(土) 01:15:32.52 ID:1oRKVXn50


一価の弱酸(電離定数Ka=1.0×10^-4 mol/L)の水溶液がPH=6.70になるときの弱酸濃度は何mol/Lか
必要ならばlog2=0.30を用いよ
という問題なのですが、弱酸濃度をcとした場合
PH=-log√cKa
6.70=-log√c・1.0×10^-4
∴logc=9.4
となったのですが、log2=0.30だけではcが出てきません
過程が間違っているのでしょうか?



45 :大学への名無しさん 2013/04/27(土) 07:05:47.42 ID:oSlfJMAk0


>>44
> PH=-log√cKa
この式何?意味わかんない説明して。

まぁどうせ弱酸のpHの式です。知らないんですか?的な事言うんだろうがね
君が意味も考えず丸暗記してるその式は
「溶液があまり希薄でなくて、弱酸の電離が無視できるほど小さい時に近似した式」なの
教科書や参考書、ネットでその式導出してる説明のところちゃんと読め、いろいろ前提がある。



46 :大学への名無しさん 2013/04/27(土) 08:58:58.15 ID:kQ+MUmSl0


6.70=7-0.30=7-log2として近似利用するという実にunkな問題とかw


47 :大学への名無しさん 2013/04/27(土) 16:10:25.80 ID:oSlfJMAk0


冗談抜きでそういう可能性あるから笑えないな。
硫酸0.1mol/lのphいくつですか?
硫酸は二価の酸だからph=1-log2=0.7みたいなトンデモ問題を平気で出す学校の先生とかいるし



48 :大学への名無しさん 2013/04/27(土) 16:19:52.94 ID:qesWKw/K0


AH⇄A- + H+
水の電離は無視する
[A-]=[H+]=10^-6.70
Ka=[A-][H+]/[AH]
[AH]=10^-9.4
電離する前の元のAHの濃度c=[AH]+[A-]=10^-9.4+10^-6.70



49 :大学への名無しさん 2013/04/27(土) 22:05:50.12 ID:oSlfJMAk0


phほとんど7って分かってるのに水の電離無視とか斬新


51 :大学への名無しさん 2013/05/12(日) 08:04:24.52 ID:LAX1ecxpO


次の化学式,記号を使ってアミノ酸の一般式を完成せよ。
-COOH,-NH2,C,R,-CO,-CH3,-H



52 :代行スレより 2013/05/13(月) 02:38:31.04 ID:8Aj+q8GH0


金属ナトリウムが常温の水と激しく反応し、H2を発生する。

この反応は、それぞれの半反応式を書くと
Na → Na+ + e-
H2O + 2e- → H2 + O2-

足して、
H2O + 2Na → 2NaOH

となると思うのですが、解答ではH2Oの係数が2になっています。
どうしてなのでしょうか?


>H2を発生する。
>足して、
H2O + 2Na → 2NaOH
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
あれっ?H2が発生してない事に気付かなかったかな?(しかもこの式ではOの数が左辺は1で右辺は2
で成り立たないよね)

まず、半反応式が違ってるかな
>H2O + 2e- → H2 + O2-
水は反応分解すると
H2O→H+ +OH-(水素イオンと水酸化物イオンに分解される)

Na→Na++e-
2H2O+2e-→H2↑+2OH-

2Na+2H2O→2NaOH+H2↑



53 :大学への名無しさん 2013/05/15(水) 21:55:51.38 ID:7JeHo2DM0


尿検査の結果でph=6.8ってあったんだけどどうなんだろうか


55 :大学への名無しさん 2013/05/16(木) 08:43:27.81 ID:tbfC0XhHO


何で化学の教師ってまともに説明しないんだろうね。


56 :大学への名無しさん 2013/05/16(木) 20:25:18.06 ID:jZKIzGG8P


教科書程度の事すら詳しく説明しても理解できないから


57 :大学への名無しさん 2013/05/16(木) 21:48:38.58 ID:Twyj013lO


0℃、4.0×10^5Paで水素が水200mlに溶けている体積は何mlか。
ただし、水素は0℃、1.0×10^5Paで水1mlに0.021ml溶けるとする。

答えがわからないので、教えてください。



58 :大学への名無しさん 2013/05/16(木) 22:03:48.52 ID:I6SRxScSP


体積ってことに注意して考える


59 :大学への名無しさん 2013/05/16(木) 23:35:47.27 ID:Twyj013lO


>>57ですが
答え解ったので大丈夫です。
失礼しました



60 :大学への名無しさん 2013/05/20(月) 22:45:12.16 ID:synjGGPJ0


ギ酸と2クロム酸カリウムと硫酸が反応して6価クロムが3価に変わるときの反応式を教えてください!


61 :大学への名無しさん 2013/05/24(金) 01:24:00.96 ID:vEUOqwm/0


クロロホルムは正電荷の中心と負電荷の中心が一致しないから極性があるそうですが、
この正・負電荷とは何の事でしょう?
ClはCから電荷を引っ張っているので「負電荷」となり、
Cは引っ張られているので「正電荷」となるんでしょうか?
またHはCから引っ張られているので「正電荷」?こういう判断で良いのでしょうか。



62 :大学への名無しさん 2013/05/24(金) 21:53:35.05 ID:s6sVhdgc0


>>61
クロロホルムの場合を考える前にそれを塩素化した
テトラクロロメタンの場合を考えてみます。
この場合、メタン分子の水素部分がすべて塩素に置き換わっています。
そして、このテトラクロロメタンは正四面体の構造を取ります。
分子構造によるひずみもなく、また4つの塩素原子が
1つの炭素原子と電子対を作って結合し、それぞれ同様な力で炭素の価電子を
引っ張っています。
そのため、炭素原子が部分的正電荷を帯び、4つの塩素原子は部分的負電荷を帯びます。
4つの塩素原子の負電荷はそれぞれ同じで、炭素原子からの距離も等距離で
分子構造上の角度も正四面体の構造を取っているため極性はありません。
(正電荷と負電荷による極性のひずみは0の構造を取ると考えてください。)

次にトリクロロメタン(クロロホルム)の場合を考えます。
前述のテトラクロロメタンの内、一つが水素に置き換わっています。
そのため、構造上のひずみが生じ先程のように正四面体の構造が取れません。
またこの場合、水素原子の部分的正電荷が大きく炭素原子と塩素原子は
それぞれ部分的負電荷を帯びます。
その割合は塩素原子の方がやや大きくなります。
そのため構造と、正電荷、負電荷の帯び方からひずみが生じ
偏りができ、極性を生じます。

ここら辺りは大学で化学を専攻すると習う混成軌道という考え方が
必要になってくるかもしれません。



63 :大学への名無しさん 2013/05/29(水) 21:55:28.48 ID:+CSLhUUf0


>>61
 高校レベルの知識を前提に説明させて頂きます。

原子にはそれぞれ電気陰性度(e.n.)という値があります。e.n.は電子を引っ張る力ですね。

これは研究により定められた値なので、知らないとどうにもなりません。
有機化学で用いることが多い概念なので、Cを基準に「多くの金属元素(Na,Feなど)<H<C≒S<N≒Cl<O」と把握しておけば事足りるかと。
詳しい値まで覚える必要はありませんが、知りたければ周期表によく書いてあります。



64 :大学への名無しさん 2013/05/29(水) 22:00:09.72 ID:+CSLhUUf0


>>63
 さて、原子間の結合の正体は電子対:(2個のe-)でしたね(化学Ⅱ)。炭素同士の結合C-Cは、電子を用いて表すとC:Cと書けるのでした。
電子対は両炭素原子のから同じ距離つまり2原子の中間にあります。これが共有結合。

では、炭素と塩素の結合C-Clは電子がどのようになっているかというと、C :Clのようになっています
。つまり、e.n.が大きいClが:を引き寄せているんですね。(実際に電子式を書くときはCと:の間は空けません。)



65 :大学への名無しさん 2013/05/29(水) 22:02:51.95 ID:+CSLhUUf0


>>64
同じe.n.同士の結合では:が等距離にあるのでどちらも電荷に偏りはありません。
ところがC :Clのように一方の原子に偏って:が存在すると、:に近い原子の方がe-の持つ負電荷に影響されて-に、
:が遠い原子はe-の電荷が遠くなったので+になります。これが電荷の偏り、すなわち「極性」です。



66 :大学への名無しさん 2013/05/29(水) 22:06:02.49 ID:+CSLhUUf0


>>65
 では、クロロホルムCHCl3の極性について。

さきほど述べたe.n.による電子を引っ張る力をベクトル→で表すとします。
e.n.が大きいほど、このベクトルは長くなる(太くなる)と考えて下さい。

CHCl3分子の中心はC原子で、そこから四面体を形成する方角へHとClが位置しています。
炭素原子から各原子へベクトルを書いてみると、C→ClはC-Hより長い(Clの方がe.n.の値が大きいので)。



67 :大学への名無しさん 2013/05/29(水) 22:09:04.13 ID:+CSLhUUf0


>>65
C→ClはCHCl3中に3本ありますが、その平均とC→Hを比較すると、平均C→Clの方が引っ張るベクトルが勝ちます。つまりCl原子が存在する面の側に電子が引っ張られて、負電荷が偏っています。

このe.n.のベクトルの偏りが極性です。ちなみに、無極性分子は全てのベクトルを総和すると、±0になるものです。

 ※都合上、投稿が細切れになってしまい、申し訳ありませんでしたm(_ _)m



68 :大学への名無しさん 2013/06/01(土) 13:25:47.57 ID:gJgyEqq80


半反応式がなにを表しているのかわかりません
例えば、マグネシウムと塩酸のイオン反応式を作る際に塩酸の半反応式を
2H(+)+2e(-)→H2
としていますが、Clはどこへいったのですか?



69 :大学への名無しさん 2013/06/01(土) 22:45:55.67 ID:kSkU0BTh0


>>68
酸化還元反応において、酸化剤もしくは還元剤の電子の授受について表した反応式が半反応式です。
> 半反応式がなにを表しているのかわかりません

イオン反応式は、反応(この場合、酸化還元)に関わるイオンのみに注目して書くものです。
還元剤Mgにより還元されるのはHClのうちのH(+1→0)です。
Cl-は酸化還元に関与しないのでイオン反応式では出てきません。全反応式にする際は全てのイオンを考慮しないといけませんが。
> 例えば、マグネシウムと塩酸のイオン反応式を作る際に塩酸の半反応式を
> 2H(+)+2e(-)→H2
> としていますが、Clはどこへいったのですか?



70 :大学への名無しさん 2013/06/02(日) 09:56:30.53 ID:BS5rWR1l0


フラーレンの6員環が20、5員環が12っていうのは、分子式がC60で炭素1本あたり3本の結合を持つという情報から、
いかに数学的に導きだせるんでしょうか?



71 :大学への名無しさん 2013/06/03(月) 12:07:59.52 ID:5AbuCh2D0


>>70
自分は専門家でないので詳しいことは言えませんが、調べたところトポロジーが関わるようです。
英語の論文ですが・・・↓
http://math.syr.edu/Library/Pdfs/Paper27Graver.pdf
http://arxiv.org/pdf/0801.3854.pdf

日本語のページではこんなものがありました。オイラーの正多面体定理と関連付けて解説されています。
http://sky.geocities.jp/bunryu1011/fullerene.htm
http://www.org-chem.org/yuuki/fullerene1/fullerene.html
> フラーレンの6員環が20、5員環が12っていうのは、分子式がC60で炭素1本あたり3本の結合を持つという情報から、
> いかに数学的に導きだせるんでしょうか?



72 :大学への名無しさん 2013/06/04(火) 06:22:18.80 ID:wIutWkaO0


PV=nRTって公式は何を意味しているのでしょうか。
文字数というか記号の種類が多くてどうも混乱してしまいます。



73 :大学への名無しさん 2013/06/04(火) 07:28:39.55 ID:5ZNTXrK8P


ボイル・シャルルから順を追えばいいじゃない


74 :大学への名無しさん 2013/06/04(火) 08:13:12.60 ID:0tOWmMmA0


>>72
「気体の状態方程式」、つまり「気体が系(たとえば何かの容器)内に存在するとき、その気体の状態を示す」ものです。
状態とはすなわち、変数(R以外の文字)の値です。
> PV=nRTって公式は何を意味しているのでしょうか。

文字は、それぞれpressure,volume,temperatureの頭文字です。そこから類推しましょう。
> 文字数というか記号の種類が多くてどうも混乱してしまいます。



75 :大学への名無しさん 2013/06/04(火) 09:27:59.98 ID:zi2AHHiWO


電解質と非電解質は構造上どのような違いからこのような特徴を表すのでしょうか?


76 :大学への名無しさん 2013/06/04(火) 13:22:24.37 ID:0tOWmMmA0


>>75
電解質とは電離してイオンに分かれる物質。電離しない、すなわちイオンに分かれないものが非電解質。
> 電解質と非電解質は構造上どのような違いからこのような特徴を表すのでしょうか?



77 :大学への名無しさん 2013/06/04(火) 16:31:24.56 ID:zeBu8HCn0


金属の安定酸化数って決まってるんでしょうか。
載っている参考書とかありますか?



78 :大学への名無しさん 2013/06/04(火) 17:16:57.08 ID:0tOWmMmA0


>>77
安定酸化数って言葉は聞いたことありませんけど、よく見る化合物に含まれる酸化数は安定にとりやすいと言えるでしょう。

遷移金属は電子軌道の関係で、安定に取れる酸化数(電荷)が決まっています。
> 金属の安定酸化数って決まってるんでしょうか。

金属の酸化数とそれを伴う化合物は化学図録とかに載ってたはず。
> 載っている参考書とかありますか?



82 :大学への名無しさん 2013/06/10(月) 11:59:34.72 ID:eWB4acLN0


上の回答した者です。

>>78で「問題集で良く出るから安定」っていう書き方になってましたが、語弊がありましたね。
問題集でよく見る化合物の酸化数を押さえておけばよい、ということで。

>>81
貴重な情報提供ありがとうございます。
ただ、この内容は大学の教科書の内容で参考書レベルからは逸脱してると思うから、あくまで参考にということですかね。



79 :大学への名無しさん 2013/06/04(火) 20:24:39.21 ID:zeBu8HCn0


レスありがとうございます。

http://www8.atwiki.jp/thecapca/?cmd=upload&act=open&page=Little%20Blackboard&file=酸化還元反応.pdf

を見て他の金属についても気になったのですが… ~は+4よりも+2のほうが~条件下では安定だとか、
知っておけると反応式が書きやすいかな、と思ったのです。これは条件によっていろいろ変わるのであんまり断定できるものでもないんんでしょうか



80 :大学への名無しさん 2013/06/06(木) 16:44:42.98 ID:mYUQBkHb0


>>79
ご存知の通り、酸化還元反応式を書くためには半反応式を押さえておかなければいけませんね。
リンクはエラーで見れなかったのですが、たとえば過マンガン酸カリウムの半反応式は酸性条件下か塩基性条件下かによって変わります。
これはH+とOH-のバランスによるものですが、このくらいは教科書か参考書に書いてあるはず。
それ以上の細かい物性を気にするのは、大学に入って研究を行うようになってからで良いかと。
大学入試レベルでは必要ないでしょう。
> http://www8.atwiki.jp/thecapca/?cmd=upload&act=open&page=Little%20Blackboard&file=酸化還元反応.pdf
> を見て他の金属についても気になったのですが… ~は+4よりも+2のほうが~条件下では安定だとか、
> 知っておけると反応式が書きやすいかな、と思ったのです。これは条件によっていろいろ変わるのであんまり断定できるものでもないんんでしょうか



81 :大学への名無しさん 2013/06/09(日) 23:58:29.76 ID:R77Ct6d6P


上のは全然回答になってないんだが・・・

Mnは+7、+4、+2やCrは+6、+3みたいに受験によく出る酸化数を暗記するのは勝手だけど受験によく出るから安定という訳ではないし出ないから不安定な訳でもないから知ったところで受験では役に立たないだろう

安定な酸化数かどうかは酸化還元電位を測定してグラフを描いて分かる
pHなどによって安定性は変わります
どっかの誰かがブログに教科書の訳を書いてるので参考に
これだけじゃわかんないだろうが
http://m.blogs.yahoo.co.jp/uneasiness_tiredness_dread/11467068.html



83 :大学への名無しさん 2013/06/10(月) 13:04:32.11 ID:lXTJlVov0


学校や予備校の化学の授業受けてると勘違いしちゃうんだろうけどさ
化学は物理や数学とは違うから、理論があってそれに従うみたいな事はない。(物理もホントはそんな事ないけど、学習した物理法則が成り立つ理想的な世界でしか考えてないからそれでも問題ない)
かなり大雑把にわけても、速度論的な安定性と熱力学的安定性の両方があって反応が決まるから
反応がどう行くかの判別に単純な理論を用いるってのはおかしくて、もっと厳密な理論計算して予測するとか、実際に反応させてみて結果からどっちが優勢だったか始めて分かるかって世界なんだよね。
結局反応は覚えなきゃならないんだよ

水の電離だって中性のものが、塩基と酸に自発的に分かれるんだぜ?
エントロピー考えりゃおかしくないけど、現実的にはそこまで考えて反応式書くかよ

教師は結果知ってた上で一番優勢な効果だけをあげつらって説明してるフリしてるが、ホントに未知な反応なら考えうる効果全てを吟味して定量的な見積もりだしてそれを比べて最終的に優位なもの決める必要がある。
それだって速度論の見積りとかは普通はうまく出来ない。完全に研究レベル。反応機構の解析してる奴らが人生かけてやってる様な事だ。



84 :大学への名無しさん 2013/06/12(水) 07:11:51.30 ID:a2s1tSGn0


どうも分かりにくくてこれで良いのかお願いします。
誰か気体と液体と固体の特徴について教えて下さい。
教科書と問題の選択肢が違っていてどれか分からないのです。
気体、液体、固体の特徴と考えられるものをそれぞれ選べ。
分子は熱運動によってとび回っている。
分子間力はほとんどはたらかない。気体?
分子間力ははたらく。
分子は熱運動によって相互の位置を変えている。液体?
分子は熱運動をしているが、分子相互の位置は変わらない。固体?
液体中の分子が、その表面からとび出す現象を(⑪)という。逆に気体分子が
液体中に取り込まれる現象を蒸発という。液体が蒸発するときに周囲から吸収
する熱を○○という。蒸発するときには○○に等しい量の熱が放出される。
液体の蒸気圧が外圧と等しくなると、液体の表面からだけではなく内部からも
気体になる。この現象を○○といい、この時の温度をその液体の○○熱という。
外圧が低いほど○○は高い。



85 :大学への名無しさん 2013/06/12(水) 08:46:28.17 ID:Wl1vCoWaO


事実を書いても試験で×にされるのだから採点者が正解にする回答を出せれば良いです。
タンパク質や核酸は窒素が含まれていて化学合成で窒素化合物をとか混乱します。



86 :大学への名無しさん 2013/06/12(水) 09:41:27.62 ID:KSZz8Zuj0


【ベンゼン】

       ∧,,∧                   ∧,,∧
       (・ω・`)                  (´・ω・)
       (  U)                  (U  )
         `u-u\                 /u-u'
            \lヽ,,,lヽ_______________ノl,,ノl/
            o(;   )o───o(    ´)o
            / ヽ、  ヽ     >   / \   , へ、 _  ∧,,∧
  ∧,,∧     /   (_,ー、_j    'oー、_)   `o、(・ω・`/ (´・ω・)
 (・ω・`)   ,'- 、                   __/>o' ノ──U  )
 (  U──∠∠# )ヽっ              └//ー、_)    `u-u'
  `u-u'   `ーo-oヽ_) ∧,,∧         lヽ,,lヽ // 
          ヽ\ (`・ω・')       (  >ω)
            ヽ`(-o-o-)───┬'-o-o'
        ∧,,∧/0ー、_)~     `ー-、_)\∧,,∧
        (・ω・`)                (´・ω・)
        (  U)                (U  )
         `u-u'                 `u-u'



87 :大学への名無しさん 2013/06/12(水) 12:45:53.60 ID:Wl1vCoWaO


何かベンゼンガリソン回路とかいうのがありましたよね。
その図が参考書にもあったけど問題と微妙に違うから悩んでいます。
光合成色素二つってAとBを答えればいいのかカロテンとクロロフィルなのかも分かりません。



88 :大学への名無しさん 2013/06/12(水) 18:08:17.25 ID:Wl1vCoWaO


圧力×体積=物質量×気体定数×絶対温度
これが気体の状態方程式で良いのですよね



89 :大学への名無しさん 2013/06/12(水) 18:22:49.38 ID:ceuRaddcP


それは理想気体の状態方程式
分子間力や分子自身の体積を考慮しなければならない実在気体ではファンデルワールスの状態方程式を使う



90 :大学への名無しさん 2013/06/12(水) 19:40:45.87 ID:a2s1tSGn0


教科書には理想ってついてないね。


91 :大学への名無しさん 2013/06/12(水) 22:42:59.92 ID:kNLEtLkyP


両性金属はいわゆる亜鉛 アルミニウム スズ 鉛なわけですが
Alの[Al(OH)4]-みたいに水酸化ナトリウムを入れてヒドロキソイオンを作る、かつ酸にも溶けるものが両性元素なのですか
実験でクロムにアンモニアを入れて沈殿させたのち水酸化ナトリウムを入れると沈殿が溶けて[Cr(OH)4]-ができたみたいなのですが、
これは両性元素なのですか



92 :大学への名無しさん 2013/06/13(木) 02:36:20.10 ID:7SZVdU230


>>91
そうです
>>84
中学の教科書も合わせて読むべきレベル



93 :大学への名無しさん 2013/06/15(土) 02:48:28.95 ID:4xXa16QQP


>>92

ありがとうございます



94 :大学への名無しさん 2013/06/19(水) 05:20:37.30 ID:JwmUw2bs0


暗記するな不思議に思え


95 :大学への名無しさん 2013/06/23(日) 18:57:15.75 ID:gqwxXWs00


理想気体について質問なのですが
成立条件にある
①分子間力0②分子自身の体積0
において②は①の十分条件(体積0なら状態変化しないから)と思うんですけどどう違うのか説明をお願いします



96 :大学への名無しさん 2013/06/23(日) 20:26:46.01 ID:Cm5PYlLd0


>>95
状態変化って何?意味不明。②ならば①が成立する?ホントか?
そんな数学チックな物言いしなくても、実在気体と理想気体で状態方程式に差異を生むのは
状態方程式におけるPとV。
Pについては構成粒子間の相互作用を無視するという近似としての①、
Vについては構成粒子の運動空間の制限を無視するという近似としての②、ってことでしょ?



99 :大学への名無しさん 2013/06/24(月) 03:42:13.62 ID:ebWnrGX40


>>95
明らかに分子の体積が無ければ十分です

実際には>>96のように実在気体において、ファンデルワールスの状態方程式で体積と分子間力を考慮するので
それを見越してあえて二つ書いたんだろうが理想気体の定義としての論理性は無い



101 :大学への名無しさん 2013/06/24(月) 04:08:20.02 ID:ebWnrGX40


>>95
分子を大きさのない点と見なしても距離から分子間力は求まるので、勝手に無視してはいけない



97 :大学への名無しさん 2013/06/23(日) 21:04:11.22 ID:2WGMIxnB0


水蒸気の圧力求めるときに、すべて気体であると仮定してその圧力がその温度における飽和蒸気圧より小さければ、
水はすべて気体として存在するっていうのがありますよね。ようするに、水蒸気が飽和に達する前に水がすっから
かんになったというのは分かるのですが、その際に、水の蒸発速度、水蒸気の凝縮速度を考えた時に、水はゼロで
水蒸気だけあるということは、水蒸気が凝縮するので水ができそうなのですが、なぜできないのでしょうか?
水ができても、そのわずかな水の蒸発速度がたくさんある水蒸気の凝縮速度を上回るということでしょうか?

この問題を解いていていつも思うのですが、状態図から常圧では、0℃から100℃では水は液体が一番安定なの
ですよね。もちろん、液体の水にもエネルギーのばらつきがあり、気体になろうとしてるもの、そうでないものが
いるのは分かるのですが、この判定法だと、基本的に、水は水蒸気として存在して、飽和を超えた場合は、しょう
がなく水として存在するしかない、みたいなことをやっているような気がするのですが、いかがでしょうか?



98 :大学への名無しさん 2013/06/24(月) 03:35:11.69 ID:ebWnrGX40


平衡の本質的な質問だと思う

>わずかな水の蒸発速度がたくさんある水蒸気の凝縮速度を上回るということでしょうか?

その通り
飽和蒸気圧になってやっと、水の蒸発速度と水蒸気の凝縮速度が等しくなる

>常圧では、0℃から100℃では水は液体が一番安定なの
ですよね。

いいえ、蒸気圧に依ります
常圧で0℃から100℃であっても水より水蒸気が安定な場合があるから水たまりは無くなるのです
蒸気圧曲線とは水と水蒸気が同じ安定性になる条件を意味します
詳しくは大学で相平衡の熱力学を学びましょう



100 :99 2013/06/24(月) 03:56:18.12 ID:ebWnrGX40


ごめん嘘を書いた
大きさのない(大きさの無視できる)点同士の相互作用を認めなかったら物理の問題解けないしおかしいからやっぱり条件は二つ必要じゃないかなあ



102 :大学への名無しさん 2013/06/26(水) 18:14:01.16 ID:q0dLvqLD0


こんにちは
分からない問題があります。
①飽和KCl水溶液を調製するために、水30gに溶解させるKClの質量
②1.00mol/Lの硫酸亜鉛水溶液50mLを調製するために必要な硫酸亜鉛七水和物(ZnSO₄・7H₂O,粉末状個体)の質量
です。
教えてください。



103 :大学への名無しさん 2013/06/26(水) 21:21:19.59 ID:uCGHrWpE0


①は溶解度の値を使う
②は必要な無水物の質量をまず求める



104 :102 2013/07/02(火) NY:AN:NY.AN ID:xoUgE1yg0


遅くなりました
レスありがとうございました。

なんとかできました



105 :大学への名無しさん 2013/07/06(土) NY:AN:NY.AN ID:g5y2v8pc0


97の納得がいく説明が聞きたいです
水滴1滴の蒸発速度よりもめっちゃたくさんある水蒸気の凝縮速度の方が遅いってこと?
0℃から100℃でも水蒸気のほうが安定している場合もある(ものもいる)っていうのは
分かるんだけど、大学入試のあの問題って、基本、全て気体として存在するという前提でやってるし
密閉容器に、すべて蒸発しても飽和蒸気圧に満たない量の水を入れておいて、十分時間を
立たせれば、水は空になるだろうから、理論的に間違ってないんだろうけど、そうなると
相図の意味が分からなくなる
相図って、横軸の温度で縦軸の圧力だと、どの状態が一番安定な状態(その物質が100
いるとして、半数の50以上のものが存在している状態)を表すものではないんですか?
水の相図で、常圧において、0℃~100℃では液体となっていますがその意味は何なのですか?



106 :大学への名無しさん 2013/07/06(土) NY:AN:NY.AN ID:FvTMy6aAO


何か化学って教科書を読んでも混乱するよね。


109 :大学への名無しさん 2013/07/06(土) NY:AN:NY.AN ID:Ruqh/hMy0


>>105

98も107分かってねぇじゃん

>水滴1滴の蒸発速度よりもめっちゃたくさんある水蒸気の凝縮速度の方が遅いってこと?

速度論的安定と熱力学的安定の区別がついてないね。熱力学的に安定を考えていて、熱力学的な安定がなりたっている状況を考えている。



>相図って、横軸の温度で縦軸の圧力だと、どの状態が一番安定な状態(その物質が100いるとして、半数の50以上のものが存在している状態)を表すものではないんですか?

違います。その条件なら100%その状態である

>水の相図で、常圧において、0℃~100℃では液体となっていますがその意味は何なのですか?

一気圧の固体も気体もその温度範囲では作れない。



111 :大学への名無しさん 2013/07/07(日) NY:AN:NY.AN ID:tjBWfe8F0


>>109
質問者ですが、優しい方がいらっしゃるようなので戻ってきました
速度論的安定<熱力学的安定なので、水滴は一滴も残らないということでいいでしょうか

ということは、常圧(水の分圧ではなく大気圧)において、一般的に思われてる(?)、
0℃以下は氷が安定
0℃~100℃は水が安定
100℃以上は水蒸気が安定
という解釈はおかしいのですね

ちなみに自分はおっさんで、理由があって知り合いの高校生に勉強を教えている身です(先生や塾講師などではない)
高校化学は学習してますが、大学以上の化学は全くわかりません。専門は電磁気学なので。
高校生に対して、高校生でもわかるような説明がしたいのです。



114 :109 2013/07/07(日) NY:AN:NY.AN ID:wYvkh0V90


>>111
高校生のクソガキかと思えばいいとしこいた奴とか^^;

107の説明がズレてるって意味じゃなくて、キミが自称分かってるという107の事が分かってないって意味で言ったんだけど…

実際107のいう相図の圧力ってのが何さしてるのか分かってなかった訳じゃん。

最後の解釈も違うから。



117 :大学への名無しさん 2013/07/07(日) NY:AN:NY.AN ID:tjBWfe8F0


>>114
最後の解釈は違うのですか。よかったら説明してもらえますか?
>>115
全て間違いですか。111の2行目は正直適当ですが、112と113も違うのですか。
よかったら説明してもらえますか。

自分は無知で、全く理解してない馬鹿で構いませんので、煽らずに説明してもらえませんか
まさか分からないことを聞いただけで、ここまで煽られるとは思いませんでした
人に道を尋ねたら、知るかボケって逆切れされた気分です
この件が終わったら、2度とここには来ないでしょう

というか、身内に宿題っぽいのを説明するだけで、1週間後には高校化学とは全くの無縁になるので
この件さえわかればいいのです



115 :大学への名無しさん 2013/07/07(日) NY:AN:NY.AN ID:5Edzl3bCO


おっさん水蒸気圧は高校生の範囲だぞ
相図って名前出てこなくても、相図は出てくる上に内容理解も必須だよ

>>111の二行目の解釈も
>>112の三行目も当然理解してますって書いてある内容も
>>113の解釈も全部間違ってるよ



107 :大学への名無しさん 2013/07/06(土) NY:AN:NY.AN ID:2eyezzk+0


>>105
自分が勉強不足なのになんでそんなドヤってんの?
相図の圧力ってのは(その物質の圧力)だから
普通の大気中なら水の圧力は水の分圧であって、一気圧に遠く及ばない。
こんなの高校範囲だぞ。旧課程だと高1の今頃には終わってたような話だな

我々の普通考える住環境の状態だったら気体でいる方が遥かに安定だから理論的には気体から液体には戻らん。
だけど雲や結露はそういう気体から液体に戻る特殊な条件があるんだよ。



108 :大学への名無しさん 2013/07/06(土) NY:AN:NY.AN ID:g5y2v8pc0


>>107
>>107に書いてあることは分かるのですが、自分の疑問は解決できませんでした
けんか腰の方で議論しても荒れそうなので、他で聞いてみます。ありがとうございました



110 :大学への名無しさん 2013/07/07(日) NY:AN:NY.AN ID:CENWnp7j0


107は答えのピントがずれてるだけで間違ったことは書いてないと思うぞ

そもそも質問者は相図の縦軸が水だけの圧力だと分かっているのか?
大気圧下なら水の分圧だけ見ればいい



112 :大学への名無しさん 2013/07/07(日) NY:AN:NY.AN ID:tjBWfe8F0


すみません、またひとつ疑問が生じました
相図の縦軸は水(H2Oという物質)のみの圧力というのは分かっているのですが、
相図の氷や水の領域における圧力はそれと平衡の状態にある水蒸気の圧力ということですか?
それとも、氷や水の分子が物理的に物に接触することで生じる圧力ですか?

水と水蒸気が平衡状態にあるときに蒸気圧といった場合は、水蒸気の圧力を指すのは
当然理解してます



113 :大学への名無しさん 2013/07/07(日) NY:AN:NY.AN ID:tjBWfe8F0


そうか、わかりました
相図というのは、『その物質がすべて気体として存在したと仮定したときの、その気体の圧力』なのですね
他にもこれに関連した疑問が山ほどあったのですが、これが正しければすべての謎が解決します
ありがとうございました



116 :大学への名無しさん 2013/07/07(日) NY:AN:NY.AN ID:5Edzl3bCO


相図と蒸気圧曲線
分圧と蒸気圧
の違いというか定義がわかってないな
恐らく沸騰と蒸発の違いも出来まい
平衡も分かってないし反応速度も分かってない
理想気体の扱いも気体の状態方程式も
高校生レベルすらなにひとつロクに理解してないな
関西の大学の気体と平衡の問題解けないだろな

相図分かってなくても気体の状態方程式わかってれば
トータルの圧力を何も考えずにぶちこむような事は普通はしないからな

化学式小辞典買ってきて自分で分かったつもりになってる用語をひたすら引きまくったほうがいいよね



118 :大学への名無しさん 2013/07/07(日) NY:AN:NY.AN ID:5Edzl3bCO


そりゃ明らかに間違ってるのにそれは知ってるだの
98のレスに無視して納得がいく説明が聞きたいですだの
煽ってるからじゃ?

とりあえずまずその宿題っぽいのを書けよ

色々間違いが重なり過ぎた俺流理論の疑問かかれると全部違うとしか言えない。
いらんフィルター通して何が聞きたいのかよく分からないんだよ

そもそも蒸発と沸騰の違い分かってんの?
蒸気圧って言葉の意味分かってんの?
気体の状態考えるのに分圧でない混合物としての常圧で
議論してる奴なんてボイルシャルルも分かってない


キミは電磁気が専門らしいけど、ファラデーの電磁誘導の法則の式の
マイナスを妨げるっていう意味だとかバカな事言ってる奴が
ファラデーの電磁誘導の法則ごとき知っとるわ!俺はもっと高等な議論がしたいみたいな態度とったら
何言ってんだこいつってなるのは当然だろ



119 :大学への名無しさん 2013/07/07(日) NY:AN:NY.AN ID:tjBWfe8F0


>>118
まず>>97さん、>>98さんは今は関係ないです
宿題は普通の問題集の問題ですが、解くだけは終わってるのですが、
理屈がいまいち分かってなかったのでそこが知りたかったのです

蒸発は、気相との境界にある水分子が分子間力をきって、気体になることであってますか?
沸騰は、液体の内部から蒸発が起こる現象であってますか?
沸点以下だと、液体の内部で気泡が生じても、大気圧でつぶされてしまうのに対し、
沸点以上にすると、生じた気泡の圧力は一瞬で飽和蒸気圧になるので、大気圧に負けなくなるから
液体の内部からも蒸発が起こるということでよろしいですか?
自分が勘違いしていたのは、相図の縦軸を外圧と勘違いしていたことで、
混合気体の全圧と水蒸気の分圧を混同していたわけではありません

それより、>>112の水と水蒸気が平衡状態のときの蒸気圧というのは、水蒸気の圧力のことではないのですか?
これは本当に分からないので、どうか教えてください
あと、>>113に関しては、実際の相図の本当の使い方(解釈?)とは違うかもしれませんが、自分が思ったのは、
今あるH2Oという物質に対して、状態方程式を用いて水の分圧Pを計算する
その時の温度と、計算によって出したPの点を、相図上に点としてプロットする
それが蒸気圧曲線より上側なら、最大値を超えているので、蒸気圧曲線の下側の部分はすべて気体として存在し
上にはみ出た部分は液体として存在する
昇華圧曲線より上側であれば、昇華圧曲線の下側が気体として、上側が固体として存在する
蒸気圧曲線や昇華圧曲線より下側なら、すべて気体として存在する
という解釈は間違いでしょうか。私は馬鹿なのでわかりません。どうか教えてください。



120 :大学への名無しさん 2013/07/07(日) NY:AN:NY.AN ID:5Edzl3bCO


>沸点以下だと
違う。
そもそも大気圧と水の圧力を混同するな。
気体と液体が接してる時にたまたま液体と気体の圧力が等しい
これは物理だぞ…

水は圧力1気圧で百度なら気体になるのが安定だから気体になる。大気圧に負けないとかじゃない。

>自分が勘違いうんぬん

屁理屈乙。気体の状態も図に含むのに分圧が絡まない訳がないじゃん

蒸気圧でぐぐるぐらいしろよ
単なる気体の圧力って意味じゃない

それは高校生の問題の解き方の話だろ

相図はある温度、ある圧力という条件下で物質がとる状態を示した図に過ぎない

よく大学卒業できたね^^



121 :大学への名無しさん 2013/07/07(日) NY:AN:NY.AN ID:tjBWfe8F0


>>120
うーん、煽るだけの人でしたか。残念です。さようなら



122 :大学への名無しさん 2013/07/07(日) NY:AN:NY.AN ID:5Edzl3bCO


相図を蒸気圧曲線そのものと信じて疑ってないから意味が分からないんだろうな
知恵袋で質問したら?知恵コイン欲しさにちやほやして貰えるよきっと



123 :大学への名無しさん 2013/07/09(火) NY:AN:NY.AN ID:Zk264PyZ0


回答者は答えず、質問者は分からず、不毛なり。


124 :大学への名無しさん 2013/07/09(火) NY:AN:NY.AN ID:1u1zB0Cn0


回答はされてるだろw


125 :大学への名無しさん 2013/07/10(水) NY:AN:NY.AN ID:bncvTdlb0


問題文写真で撮るのってありですか?


126 :大学への名無しさん 2013/07/10(水) NY:AN:NY.AN ID:qhjUGOVe0


どうせどっかの過去問なんだから問題無いだろ


127 :125 2013/07/11(木) NY:AN:NY.AN ID:vf8wEbGE0





問2からお願いします。もし出典わかる方いたら教えてください



139 :大学への名無しさん 2013/07/14(日) NY:AN:NY.AN ID:HfEXOwSA0


>>127
これもお願いします



140 :大学への名無しさん 2013/07/14(日) NY:AN:NY.AN ID:FUcgvQvG0


平衡状態は正反応と逆反応の釣り合った状態で、ルシャトリエの原理は平衡状態からずれた時にどちらに偏れば平衡状態が保たれるかを教えてくれる。

>>127
問2
高さの差がh1だから圧力差はh1g
体積はh1/2だけ移動した
ファントホッフの式から圧力を求める
これでh1が求まる

h1を用いて問3も解ける

問4は浸透圧がなぜ起こるか考えて

問5は独立した問題

>>132
1>[H+]>Kなので、K/[H+]>K>0なのに
K/[H+]≒0がマシなのか?



159 :大学への名無しさん 2013/08/12(月) NY:AN:NY.AN ID:ZFARogqU0


>>127なんですけど、やっぱり問3、4がわからないのでお願いします


145 :大学への名無しさん 2013/07/16(火) NY:AN:NY.AN ID:HhgdgCUi0


>>140
おぉ解けそうな感じがします、ありがとうございます。



128 :大学への名無しさん 2013/07/12(金) NY:AN:NY.AN ID:OhudWZhu0


濃度c(mol/)の1価弱酸HAの水溶液において、
[H+]^3+Ka[H+]^2-(cKa+Kw)[H+]-KaKw=0という式が成り立ち、これは、
[H+]>>[OH-]であるから、
[H+]≒[A-]より、
[H+]^2+Ka[H+]-cKa=0とあらわせるらしいのですが、
近似をどう用いたのでしょう??

Kwが0になっているように思ったのですが・・・
([H+]^3+Ka[H+]^2-(cKa+Kw)[H+]-KaKw=0
において、直接、Kw=0なら、
[H+]^2+Ka[H+]-cKa=0になりますよね?)
でもそもそもKwをなぜ0にして良いのか・・・?
なぜこのKwを0にする近似が数学的に可能なんでしょうか?



129 :大学への名無しさん 2013/07/12(金) NY:AN:NY.AN ID:+Biomdja0


>>128
[H+]の3次方程式を導出する際、
[H+]=[OH-]+[A-]=Kw/[H+]+[A-]と[HA]=c-[A-]=c-[H+]+Kw[H+]の2式を利用するけど、
初めの式に[H+]≒[A-]の近似を使ってKw/[H+]≒0 よって[HA]≒c-[H+]
これをKaの定義式に代入し、Ka=( [H+][H+] )/( c-[H+] )
これを整理すると[H+]^2+Ka[H+]-cKa=0

3次式を何か近似で操作するんじゃなくて、Kw/[H+]≒0を用いて、3次方程式を作ったのと同じ道を
もう一度辿り直した、ってことでは?



130 :129 2013/07/12(金) NY:AN:NY.AN ID:+Biomdja0


と書いてはみたもののKw≒0とみなしてるのは同じことか…?
Kw/[H+]は[H+]>>KaだからKw/[H+]≒0とみなすことはKwを直接0とみなすよりはましかな。



131 :129 2013/07/12(金) NY:AN:NY.AN ID:+Biomdja0


>[H+]=[OH-]+[A-]=Kw/[H+]+[A-]と[HA]=c-[A-]=c-[H+]+Kw[H+]の2式を利用するけど、
連投ごめんtypo。
[HA]=c-[A-]=c-[H+]+Kw/[H+]



132 :大学への名無しさん 2013/07/12(金) NY:AN:NY.AN ID:+Biomdja0


>Kw/[H+]は[H+]>>KaだからKw/[H+]≒0とみなすことはKwを直接0とみなすよりはましかな。
Kw/[H+]は[H+]>>KwだからKw/[H+]≒0とみなすことはKwを直接0とみなすよりはましかな。

何度もごめん。寝る。



134 :大学への名無しさん 2013/07/14(日) NY:AN:NY.AN ID:oI4KB5hy0


H2+I2⇔2HIの平衡定数Kであり、
ある大きさvlの容器にH2:I2:HI=1:2:8を混ぜたら反応はどちらに進むか、
の答えは平衡状態で良いのでしょうか。
また、化学平衡の条件でA、B、Cを変えると平衡は移動するのかと、
条件の変更は何向きなのでしょうか。



137 :大学への名無しさん 2013/07/14(日) NY:AN:NY.AN ID:5dcwC+D30


>>133
誰かお願い



135 :大学への名無しさん 2013/07/14(日) NY:AN:NY.AN ID:O3YbzLKZO


【問題】
H2+I2←→2HIのある温度における平衡定数Kは60である。
その温度で、ある大きさv【l】の容器にH2:1mol、I2:2mol、HI:8molを混ぜて入れたりすると、この反応はどちらに進むか。

【回答】
平衡状態かと思ったが、それで良いのだろうか。
水素とヨウ素が同じ割合であるが、
いや、ヨウ素を倍の割合入れるので少しヨウ素が濃いから違うのであろうか。
右向きか、いや、左向きか。
水素とヨウ素からヨウ化水素になるので、よく分からない。



138 :大学への名無しさん 2013/07/14(日) NY:AN:NY.AN ID:4ZLfM6CZ0


>>135
>【問題】
>H2+I2←→2HIのある温度における平衡定数Kは60である。
>その温度で、ある大きさv【l】の容器にH2:1mol、I2:2mol、HI:8molを混ぜて入れたりすると、この反応はどちらに進むか。

K=[HI]^2/([H2][I2])
コレに取り敢えず
H2:1/v mol/l、I2:2/v mol/l、HI:8/v mol/lを代入してみると
[HI]^2/([H2][I2])=64/2=32<60

平衡時には[HI]^2/([H2][I2])の値が60になる必要があるから、今60より小さい32だから平衡を維持するためには増える方向に反応が進むって事が分かる
[HI]^2/([H2][I2])が増えるってのがどういう時か考えたら分かるだろ。

並以下の頭しか無い奴が、平衡定数自体が変わる温度を変える条件以外でルシャトリエとか考えると詰むぞ。



141 :大学への名無しさん 2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN ID:edNA00mlO


>>138
左側の数字が減ると六十に近付く、分母が一掛ける一なら六十四だから。
やはり右向き(→)の正反応が答えになるのですよね。



136 :大学への名無しさん 2013/07/14(日) NY:AN:NY.AN ID:O3YbzLKZO


いや、単純にヨウ化水素を8mol入れて量が多いから右向きの正反応というのが答えになるのだろうか。
回答は「右向き(→)の正反応」とするので良いのだろうか。



142 :大学への名無しさん 2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN ID:edNA00mlO


誰かこれで正しいのか答えて下さい、、、


143 :大学への名無しさん 2013/07/16(火) NY:AN:NY.AN ID:kdpufPkr0


そうだよ


144 :大学への名無しさん 2013/07/16(火) NY:AN:NY.AN ID:NRDvPS3D0


ありがとうございました。


146 : 2013/07/25(木) NY:AN:NY.AN ID:GUOgdaGR0


教えて下さい。


147 :大学への名無しさん 2013/07/25(木) NY:AN:NY.AN ID:GUOgdaGR0


二酸化炭素について炭素の電子軌道と酸素の電子軌道をそれぞれ教えて下さい。


148 :大学への名無しさん 2013/08/01(木) NY:AN:NY.AN ID:ENVqXhq+O


炭素の電子軌道はSP混成軌道。ウォーレン読みなはれ。分かりやすく解説が書いてある。


150 :大学への名無しさん 2013/08/02(金) NY:AN:NY.AN ID:7TQ/kBIa0


>>149
1/5.0 に希釈した酢=酢酸水溶液の「モル濃度」が上式のx
これから薄める前の食酢そのもののモル濃度[単位mol/L]を出す。

CH3COOHの分子量が60だから60*モル濃度*20.0*10^-3 が食酢20mL中の酢酸の質量、
食酢の密度が1.0g/cm^3だから食酢の質量が20g、これらから質量パーセント濃度を出す。



151 :大学への名無しさん 2013/08/08(木) NY:AN:NY.AN ID:Ub3fj/aW0


シリンダーつきピストンに空気1L(酸素20%窒素80%)を入れる
2.0atm 0℃で平衡状態にすると体積は0.47Lになった
水一リットルに溶ける酸素、窒素はそれぞれ0.049L 0.023Lである


で平衡状態における気体部分の酸素の物質量の求め方がわかりません

平衡状態の酸素の分圧をpとすれば
1/22.4 * 0.20 * p/1*0.20 * 0.47*/1.0 =0.47/22.4*p

と書いてあるのですが式の説明をお願いします



152 :大学への名無しさん 2013/08/09(金) NY:AN:NY.AN ID:oieYlhwI0


>>151
PV=nRTでとけるよ。
でも、その問題はピストンの中に水が入ってると思うんだよね。そうなると計算が変わってくる。



153 :大学への名無しさん 2013/08/09(金) NY:AN:NY.AN ID:R5k4FVyZ0


>>152
すいません
水が入ってました



154 :大学への名無しさん 2013/08/09(金) NY:AN:NY.AN ID:VcXK4OBVO


水(液体)および2ープロパノールC3H8O(液体)の生成熱はそれぞれ286、320kJ/molであり、
プロピレンC3H6(気体)および炭素(黒鉛)の燃焼熱はそれぞれ2040、394kJ/molである。
プロピレン(気体)に水(液体)を付加させて2ープロパノール(液体)を生成するときの反応熱(kJ/mol)を整数値で求めよ。



これのエネルギー図を用いた解き方を教えていただきたいです。



155 :大学への名無しさん 2013/08/11(日) NY:AN:NY.AN ID:78OoVrkBO


>>154お願いします


156 :大学への名無しさん 2013/08/11(日) NY:AN:NY.AN ID:7JzLHfL70


>>155
3C + 4H_2 + 5O_2 を一番上に書いて
3CO_2 + 4H_2O を一番下に書いて
途中を考える
C_3H_6 の生成熱をとりあえず求めるとよい



157 :大学への名無しさん 2013/08/11(日) NY:AN:NY.AN ID:7JzLHfL70


>>156 の最後の行は必要なかった


158 :大学への名無しさん 2013/08/12(月) NY:AN:NY.AN ID:DbLm+IjGO


>>156
ありがとうございます!



160 :大学への名無しさん 2013/08/13(火) NY:AN:NY.AN ID:hEZsQBMy0


ゴムが元の形に戻る性質のことを何と言うのか分かりません。


182 :大学への名無しさん 2013/09/22(日) 08:17:15.76 ID:noYgMs7n0


>>160
弾性でいいんじゃないかと思います。
補足で少し難しくなるんですがゴムに圧縮応力を比較的長期間加えて
何%元の形に戻るかを調べる試験があります。
コンプレッションセットと呼ばれています。(Cセット)
その試験に使われるのは加硫ゴム(硫黄と加硫促進剤などを加えて焼いたゴム)です。
これは各ゴムメーカーの物性試験で頻繁に行われていると思います。

もう一つ補足で応力緩和という性質があります。
ゴムを焼く前に比較的新しいムーニー粘度試験機の付属機能を使って
ぐるっと渦状の応力を試験物体に加えた時にある程度元に戻ろうとする
ゆっくりとした力の様子のことを言います。

これ以上は難しい話になってスレ違いがひどくなるのでやめておきます。
ゴムとゴムの研究に関する仕事に興味を持って頂けたらと思い
補足を長く書いてしまいました、すみません。
興味を持ったらゴムメーカーでそういった職種を目指してみて下さい。



161 :大学への名無しさん 2013/09/06(金) 10:06:19.86 ID:IDCr1XCOO


2N2O5→4NO2+O2
五酸化二窒素2.00molを1.OOLの四塩化炭素に溶解し、一定温度で分解反応させ、時間t病後に発生した酸素の体積を測定した。
得られた酸素の体積から五塩化二窒素の濃度を計算したところ、以下の表のようになった。
反応速度定数kを求めよ。

時間[s]…五酸化二窒素の濃度[mol/L]
0…2.00
100…1.88
200…1.77
400…1.56
800…1.21

模範回答
200~400秒で平均反応速度と平均濃度を求める

同様にして他のデータから各時間ごとの平均反応速度と平均濃度を求めるとv=kcの関係があることがわかる。

よって、k=v/c


模範回答の、各時間ごとの平均反応速度と平均濃度を求めるまではできるのですが、そこからv=kcをだせません。
cは2乗かも…と考えて、n乗とおいて計算して、計算しきれずに終わります。

この部分はどのように計算するのが良いですか?

また、これ以外の解き方があれば教えてください。



164 :大学への名無しさん 2013/09/12(木) 10:18:57.12 ID:S90R2I21O


>>161
誤字があったので訂正します。お願いします。

2N2O5→4NO2+O2
五酸化二窒素2.00molを1.OOLの四塩化炭素に溶解し、一定温度で分解反応させ、時間t秒後に発生した酸素の体積を測定した。
得られた酸素の体積から五酸化二窒素の濃度を計算したところ、以下の表のようになった。
反応速度定数kを求めよ。

時間[s]…五酸化二窒素の濃度[mol/L]
0…2.00
100…1.88
200…1.77
400…1.56
800…1.21

模範回答
200~400秒で平均反応速度と平均濃度を求める

同様にして他のデータから各時間ごとの平均反応速度と平均濃度を求めるとv=kcの関係があることがわかる。

よって、k=v/c


模範回答の、各時間ごとの平均反応速度と平均濃度を求めるまではできるのですが、そこからv=kcをだせません。
cは2乗かも…と考えて、n乗とおいて計算して、計算しきれずに終わります。

この部分はどのように計算するのが良いですか?

また、これ以外の解き方があれば教えてください。



162 :大学への名無しさん 2013/09/10(火) 23:06:58.37 ID:29uwBbPK0


窒素N2について、分子間力と分子自身の体積を考慮したとき、
温度が200Kでは1.2×10^7Pa付近までは(PV)/(nRT)の値は小さくなり、それよりも圧力を大きくしていくと(PV)/(nRT)の値が大きくなっていくのは何故ですか?



163 :大学への名無しさん 2013/09/11(水) 00:41:53.51 ID:I9ylCJX50


>>162
傾向が逆転するのが、なぜその温度ではその圧力でになるのか、という質問だったら
「高校理科でそれ考えるのは道具も知識も足りない」と言うしかない。ちなみに、
受験でその値が聞かれることもあり得ない。

それぞれの状況で何が起きているか、という質問であれば、Tもnも一定なのだから
pとVの関係を考える。さらに、pによってVがどうなるかを考えると考えやすい。
定性的かつアバウトな説明だが、
・そもそもpV=nRTという式には分子間力は想定されてない。だから、分子間引力が有意に働くと
 分子が互いに引っ張り合って、理想気体の計算式の値よりも小さい体積に収まることになる。
・しかし、理想気体の状態方程式が成り立つとすれば、n・T一定であればp→∞だとV→0に
 ならなければならない。実際には、体積は分子の体積の合計未満にはなれない
 (実際にはそれ以前に液化したり超流動状態になったりする)から、圧力が大きくなると
 理想気体の計算式の値ほどは小さくなれなくなる。もちろんこの場合も分子間の引力は
 効いてる(分子間の距離が小さくなる以上、より大きく効く)のだけれど「実在する物質の
 体積を0にはできない」というほうがより大きく効きだす、ということ。



165 :大学への名無しさん 2013/09/13(金) 23:26:50.37 ID:EG1iRNFR0


>> 161
グラフにプロットしてみたら



166 :大学への名無しさん 2013/09/15(日) 11:59:51.25 ID:0UiTuiFWO


ありがとうございます!


167 :大学への名無しさん 2013/09/15(日) 23:50:23.43 ID:IHeuW3ZD0


fが1.0924のNAOHで食酢を滴定しました

平均滴定量は6.6mlでした

理論値はどうやって求めれば良いのでしょうか?



168 :大学への名無しさん 2013/09/17(火) 22:33:05.87 ID:CIyd3deq0


2013重問64の解説の※③のv1は液体になったヘキサンを除く空間のこと?


169 :大学への名無しさん 2013/09/17(火) 23:39:39.37 ID:8lJVynZX0


質問させて下さい。

H2:30mol% CO:10mol% CH4:40mol% 水蒸気20mol%の原料を毎時200kmolで供給し
CO+3H2 →CH4 + H2O の反応を反応器内で行った。
反応器出口のCOの反応率0.8の時、
操作圧力0.1MPa で温度60℃にして冷却し、水蒸気を分離した。
冷却器出口ガスの流量は1時間に何kmolか。
(前提:60℃の水の蒸気圧は0.02MPa)

この問題の解き方を教えて頂けないでしょうか。
COについては200Kmol/hで10mol%、0.8の反応率ということは、
200*10mol%*0.8 molが一時間に反応したということですか…?



170 :大学への名無しさん 2013/09/18(水) 15:45:34.34 ID:hiJY7J0R0


>>169
そういうことです
CO H2 CH4 H2O
原料 200kmol*0.1(10mol%)=20kmol 60kmol 80kmol 40kmol
反応後 20kmol-20kmol*0.8=4kmol 12kmol 96kmol 0kmol
計112kmolです
水の蒸気圧以上の圧力で処理しているため,水は凝集し系外へ出せます

ひねくれた答えをしたいなら
H2とCOとCH4の60℃-0.1MPa下における水への溶解度を調べて
溶解度*モル分率から水に溶けた分を求めて,引くといいです



171 :大学への名無しさん 2013/09/18(水) 21:51:17.89 ID:Y73FcGLR0


http://imgur.com/hkIcfAb
この問題のイ以降がわかりません

解説では
・部屋Bに二酸化窒素0.2mol入れたことは四酸化二窒素0.1mol入れたことに等しい
・温度、圧力が等しいので部屋Aと部屋Bの四酸化二窒素の解離度は等しい

と書かれておりましたが
以上の二点について
感覚的には何となくそうかなとは思いますが、それを式や論理で理解することが出来ませんでした。
どなたか説明お願いいたします



172 :大学への名無しさん 2013/09/19(木) 23:38:04.29 ID:496zDcL60


>>171
圧平衡定数Kpと言うものがある。高校で習う平衡定数(濃度平衡定数)Kの
式の濃度の部分を分圧で置き換えたもので、KpもKと同じく
温度一定でもとでは不変。
(理想気体であれば、濃度平衡定数Kに状態方程式を代入すれば確かめられる)

この問題の系では、両室の温度が同じだから圧平衡定数の値も同じ。
同じ圧平衡定数のもとで、全圧が同じになるためには、
各分圧もそれぞれ同じになるしかない。
(どちらの部屋にもNO2とN2O4しかないのだから)
よって、N2O4を基準に考えれば、どちらも同じだけ解離しているということになる。

しかし、問題としては成り立っているが、なんか美しくない初期条件設定だ…。



173 :大学への名無しさん 2013/09/20(金) 00:13:17.09 ID:RWDXEewm0


>>172
ご回答ありがとうございます
濃度平衡定数、圧平衡定数ともに温度依存なことは知っていたのですが
N2O4を基準に、という点が理解出来ずに止まっている状態でして、できればそこを説明していただけますでしょうか?



174 :大学への名無しさん 2013/09/20(金) 02:10:10.30 ID:FKZaF23l0


>>173
片方の部屋(A室)に「0%解離したN2O4」(つまりN2O4そのもの)を入れ、
もう片方(B室) に「100%解離したN2O4」(つまり2NO2)を入れ、
温度・圧力をを等しくすると、両側から逆向きに反応が進み
平衡時には両者の組成が同じになるから、N2O4の解離度は等しくなる

と言う理解ではだめですか?



175 :大学への名無しさん 2013/09/20(金) 02:18:28.57 ID:RWDXEewm0


>>174
これで理解できました
2NO2をN2O4として考えるというのがあまり見ない考え方だったので戸惑ってしまっていました

ありがとうございました!



176 :大学への名無しさん 2013/09/21(土) 18:12:09.50 ID:cvrqbyrA0


中和滴定の質問です
ビーカーに酸と適当な指示薬を入れ、ビュレットから水酸化ナトリウムを落とすことを考えます
水酸化ナトリウムの濃度をa(mol/l)とすれば
a×滴定量(l)=(ビーカー内のH+モル)をとけばaがでますよね。これを水酸化ナトリウムのモル濃度の理論値
とするそうです。

ここで、滴定実験の過程でビーカー内の酸のモルが少し減ったとします。
すると最終的に算出される水酸化ナトリウムのモル濃度は理論値と比べてどうなるか?とあう問題です
答えは大きくなる、らしいのですがここがわかりません
酸が減ったとしたら当然、滴定量も減るはずです
ということは水酸化ナトリウムのモル濃度を求める際、分子は小さくなり、分母も小さくなります
なので、モル濃度が理論値と比べてどうなるかは判断がつかないと思うのですが。
わかりにくいかもしれませんがどなたかお願いします



177 :大学への名無しさん 2013/09/21(土) 18:25:10.53 ID:pBEKdjDUO


パニック滴定について知りたいのだ。


180 :大学への名無しさん 2013/09/21(土) 23:26:53.72 ID:P9Q6EPZC0


>>176
酸の濃度低下に「気付いていない」ことがポイント。

>>178氏が言っていることを噛み砕くと
実際は、酸の濃度が下がったためにNaOHaqの滴下量が減っている。
しかし、酸の濃度が下がったことを知らないので、滴下量が少なくて
済むのはNaOHaqの濃度が高いからだ、という誤解が起こるということ。



181 :大学への名無しさん 2013/09/22(日) 00:07:08.43 ID:h3RfX08d0


ああなるほど!納得しました
>>180さん詳しい解説ありがとうございます
>>178さんもどうもです



178 :大学への名無しさん 2013/09/21(土) 19:16:48.25 ID:UNXNdVo30


>>176
酸は既知の物質量から不変と考えているからだろ



179 :大学への名無しさん 2013/09/21(土) 19:32:26.30 ID:cvrqbyrA0


どういうことですか?
酸も減ってるような…



184 :大学への名無しさん 2013/09/23(月) 13:05:39.57 ID:nMHUBCn/O


硝酸銀水溶液にアンモニア水を少しずつ加えていく反応なのですが、イオン反応式の導出方法がよくわかりません。
(i) 2Ag^+ + 2NH3 + H2O → Ag2O + 2NH4^+
のイオン反応式は
2Ag^+ + H2O → Ag2O + 2H^+
NH3 + H2O → NH4^+ + OH^-
の2式から導出した式ですか?

(ii) Ag2O + 4NH3 + H2O → 2[Ag(NH3)2]^+ 2OH^-
のイオン反応式は
Ag2O + 4NH3 + 2H^+ → 2[Ag(NH3)2]^+ + H2O
H2O → H^+ + OH^-
の2式から導出した式ですか?
液性を考えて自分なりに式を立ててみたのですが、自信がありません。
ご教授お願いします。



187 :大学への名無しさん 2013/09/23(月) 16:03:03.74 ID:OWAMEkcW0


>>184
それで理解すればいいんじゃない
何がしたいのかよく分からない



186 :大学への名無しさん 2013/09/23(月) 15:56:58.39 ID:OWAMEkcW0


>>183
炭酸カルシウムは含まれてないから



188 :大学への名無しさん 2013/09/23(月) 16:39:33.20 ID:3saKmMSUi


>>186
でも(2)からでる二酸化炭素を考慮して(1)の反応を減らすことは出来ますよね?
そういう判断はどうすればいいですか?



185 :大学への名無しさん 2013/09/23(月) 15:37:20.68 ID:MtTh2Iv3O


とにかく AgOH と云う物質が一時的であれ生じているのだ。実際、中性錯体として 溶液中に極僅かに存在している。


189 :大学への名無しさん 2013/09/23(月) 17:12:23.34 ID:nMHUBCn/O


>>185
AgOHは >>184の式に必要な化合物なのですか?
テキストにはAg^+は塩基性下でAgOHでなく、分解してAg2Oとして沈殿したとあったのですが

>>187
分かりづらい質問ですみません。
テキストの錯イオン形成反応の項で(i)(ii)の2式が出てきたのですが、
テキストには導出方法が書いてなかったので、
酸化還元の半反応式の作成法のように
自分で式を作りたいのですが >>184で合ってますか?



195 :大学への名無しさん 2013/09/24(火) 18:03:01.01 ID:8vntKOKU0


>>190
ヘキサンが蒸発した分、空気が追い出されているから



200 :大学への名無しさん 2013/09/25(水) 10:44:13.36 ID:PIocpeogi


>>195
でも、ヘキサンと空気はg/molが異なるので、出て行った体積、物質量が等しくても質量までは等しいということになりませんよね?



207 :大学への名無しさん 2013/09/25(水) 22:43:59.75 ID:TK87+okr0


>>200
その通り。だから、ヘキサンと空気の質量は等しくない。
問題文が提示されていないので一部推測で答えるが

①全体の質量=フラスコの質量+空気の質量(大気圧分)

③全体の質量=フラスコの質量+液体のヘキサンの質量(多分体積ゼロだよね)
      +ヘキサン蒸気の質量(蒸気圧分)
      +空気の質量([大気圧-ヘキサンの蒸気圧]分)

③-①=(液体+蒸気)のヘキサンの質量ー空気の質量(ヘキサンの蒸気圧分)

となるので、補正するのはあくまで空気の質量であって、ヘキサンの質量とは無関係となる



191 :大学への名無しさん 2013/09/23(月) 21:08:50.18 ID:j0TMIUqG0


2013重要問題集98(2)
ただし水酸化ナトリウムの溶解による体積の変化はないものとする
とあるんですがこの文のある意味はなんですか?
比熱の計算は質量でするので体積は関係ないとおもうんですが



192 :大学への名無しさん 2013/09/23(月) 21:57:49.17 ID:f1rE+xZvi


蒸気圧について質問です。
蒸気圧が外圧より小さければ表面から粒子が飛び出るだけで、外圧より大きければ液体の内側からも気泡が生じる、という違いはどこから生じるのですか?
そもそも、蒸気圧が外圧より小さければ外圧に抑えつけられて粒子が飛び出せないと思うのですが…。



193 :大学への名無しさん 2013/09/24(火) 17:52:53.24 ID:8vntKOKU0


>>192
全ての分子が同じ運動エネルギーだと思っているのか?



199 :大学への名無しさん 2013/09/25(水) 10:42:18.51 ID:PIocpeogi


>>193
そこまで運動エネルギーがバラけているのですか?



194 :大学への名無しさん 2013/09/24(火) 17:57:43.57 ID:8vntKOKU0


>189
NH3 + H2O → NH4^+ + OH^-
2Ag^+ + 2OH^- → Ag2O + H2O

Ag2O + H2O →2Ag^+ + 2OH^-
Ag^+ 2NH3 → [Ag(NH3)2]^+



197 :大学への名無しさん 2013/09/24(火) 22:10:51.18 ID:4Bjnpj63O


>>194
ありがとうございます。
もう少し質問があるのですが、
2式目の 2OH^-は何由来なのでしょうか?
アンモニア水なのでNaOH由来は違いますよね。
あと、3式目の Ag2Oは水に溶けずに安定している
イメージがあったのですが、何故電離するのでしょうか?
どうか、よろしくお願いします。



204 :大学への名無しさん 2013/09/25(水) 21:57:53.55 ID:TK87+okr0


>>197
イオン式でいうと>>194が正しい。

(i)Ag+は水溶液中で安定であり、水と反応をおこすような>>184や>>198は
解答としては好ましくない。反応を起こす相手はOH-と考えるべき。
あなたの頭の中では、酸化還元反応式と半反応式を関連付ける際に
式の中に出てくるe-を消すためにH2OやH+を適宜加える話と
混同している感じがする。この反応は単なる沈殿生成反応なので
酸化還元反応ではないよ。

(ii)Ag2Oが再溶解する話を理解するためには、最低でも「化学」の範囲の
「化学平衡」「平衡定数」「溶解度積」「ルシャトリエの原理」あたりの
世界観を理解しておく必要があるが、君は「化学」をすでに勉強したかい?
まだならば、しばらくその疑問を取っておくとよい。また、文系で「化学基礎」
しか使わないのならば、アンモニアを加えるとAg2Oは溶けるのだと覚えて
しまったほうが、余計な混乱を招かないと思うよ。
(もう既にかなり混乱しているようだからね。)



215 :大学への名無しさん 2013/09/26(木) 22:50:44.66 ID:2YYqux5MO


>>204-205
丁寧な回答ありがとうございます。
おっしゃる通りで半反応式とイオン反応式がごっちゃになっていました。
ということは沈殿反応のイオン反応式は、酸化還元反応の半反応式のように
反応後に出来る物さえ知っていれば式が作れる訳ではなく、

化学反応式を暗記してそれを元にイオン反応式を作るしか
方法はないのでしょうか?



217 :大学への名無しさん 2013/09/27(金) 00:38:27.90 ID:Aj576aa10


>>215
極論すればその通り。ただ、化学反応にはパターンがあるので
ある程度の経験をつめば、おのずとなんとなく分かるようになる。
特に高校化学では変な反応は出てこないからね。

>>216
式はそれでOK!
ルシャトリエによる平衡移動も正しい。Ag^+が[Ag(NH3)2]^+として
消費されることで平衡が右に移動する。

(ただ、念のためにいっておくと、実際には水和を含む複雑な平衡が
起きている可能性が高く、幾つかの化学種が平衡移動に寄与している可能性
がある。こういった複雑な系の詳細については、高校化学では触れて
はいけないことになっている)

また、Ag2O + H2O→←2Ag^+ + 2OH^-
の平衡定数はK=([Ag^+]^2 [OH^-]^2 )/([Ag2O] [H2O]) だか、
分母のAg2Oは固体として溶液から除外されているので
定数と見なす。また、[H2O]も溶媒自身の濃度ということで
定数と見なすと、溶解度積Ksp=K[Ag2O][H2O]=[Ag^+]^2 [OH^-]^2
が導出できる。ただ、場合によっては溶解度積としてKsp'=√Ksp
が使われることがあるかもしれない。これは、形式的には
  AgOH→←Ag^+ + OH^-
に対する溶解度積となっているが、実際には
(1/2)Ag2O + (1/2)H2O →← Ag^+ + OH^-
に対する溶解度積として考えないといけないはずだ
(ただ、確認はとってないので、間違っていたらゴメンナサイ)。

多段階反応に分けて考え、各段階の平衡定数を導出してもいい。
ただ、各段階の平衡定数を全てかけて、反応全体に対する平衡定数を
求めると、全反応式に対して直接作った平衡定数と同じになる。



196 :大学への名無しさん 2013/09/24(火) 22:09:54.08 ID:ko7PqeqY0


チョイス化学セクション12化学平衡の実践演習4番の問2(ⅳ)

気体のモル比を求める問題です
答えが
8.3×10^3:1.17×10^4≒5:7

となっているんですがどうやって5:7になったのか分かりません
有機の分子式を決定する時も簡単な比にするのが苦手で困っています

誰かコツなどがあれば教えてください



206 :大学への名無しさん 2013/09/25(水) 22:23:52.83 ID:TK87+okr0


>>196
基本的には慣れしかないのだけれども、一般的には
(1)最も小さい数で割って○:1のような関係にする。
(2)○の部分の小数点以下を何倍すれば整数に近くなるかを考える。
(3)△:○:1のような場合は、(2)を繰り返す
のが普通じゃないかな。もっと良い方法があるかもしれないけれども。



209 :大学への名無しさん 2013/09/25(水) 23:24:05.51 ID:qJTzweLBi


>>206
やはり慣れも必要なのですね…
その方法でやっていきます、ありがとうございました!



198 :大学への名無しさん 2013/09/24(火) 23:38:29.28 ID:4Bjnpj63O


197ですが 2OH^-は水の電離由来で、
2Ag^+ + H2O → Ag2O + 2H^+
H^+ + OH^- →← H2O
みたいですね、すみません。
3式目は相変わらずわかりません。



216 :大学への名無しさん 2013/09/26(木) 22:53:00.39 ID:2YYqux5MO


あと>>198に再チャレンジしてみたのですが
2Ag^+ + 2OH^- → 2AgOH
2AgOH → Ag2O + H2O
でどうでしょうか?

Ag2Oは溶解度積とルシャトリエと聞いて、なるほどと思ったのですが
Ag2O + H2O →← (2AgOH) →← 2Ag^+ + 2OH^-
でルシャトリエの原理で右に移動しているという理解で大丈夫でしょうか?
あと仮に平衡定数と溶解度積を求める際は、どう表せばよいでしょうか?
K=([Ag^+][OH^-])/[Ag2O]ですか?
それともAgOHも含む二段階の反応になるのでしょうか?
よろしくお願いします。



201 :大学への名無しさん 2013/09/25(水) 10:50:59.54 ID:n594urrlO


Ag2O(s) + 2OH^- + H2O → 2[Ag(OH)2]^-


202 :大学への名無しさん 2013/09/25(水) 19:17:06.39 ID:RNNKwa/M0


0.010mol/lの塩化カリウム水溶液50mlと
0.010mol/lのヨウ化カリウム水溶液50mlで混合溶液を作った。
この混合溶液に1.0mol/lの硝酸銀水溶液を0.8ml滴下したところ沈澱が生じた
溶液中の塩化物イオン・ヨウ化物イオン・銀イオンのモル濃度を有効数字2桁で答えよ
ここで塩化銀及びヨウ化銀の溶解度積は
それぞれ1.8×10^-10及び1.9×10^-14とする。

まずKspの小さなヨウ化銀の平衡から考えるのかな…と思ったのですが
全然答えが合いません。どなたか解説よろしくお願いします



214 :大学への名無しさん 2013/09/26(木) 22:09:06.60 ID:ok4fovFw0


>>202
[Cl-]→[Ag+]→[I-]の順に濃度を決めてみたら



219 :大学への名無しさん 2013/09/27(金) 08:45:44.35 ID:GGkVQmpY0


>>214
すいませんわかりません

混ぜた状態は銀イオンが8.0×10^-3、ヨウ化物イオンは5.0×10^-3です
このことから、沈殿が生じてるときのヨウ化物イオン濃度をaとすると
溶解度積=(3.0×10^-3+a)×a≒(3.0×10^-3)aみたいになるかな?と思ったのですが
答えが合いませんでした。この近似は新研究に載ってたのですが…



218 :大学への名無しさん 2013/09/27(金) 00:41:25.12 ID:o07ETJyC0


>>202
これどうやってやるんですか?



203 :大学への名無しさん 2013/09/25(水) 21:52:23.01 ID:V8APukDIO


>>201
Wikiに強塩基性水溶液中では、一部ジヒドロキソ銀(Ⅰ)イオンが
生じている、とありましたが、アンモニア水でもそのような反応が起きるのでしょうか?
Ag2O + H2O → 2Ag^+ + 2OH^-
の式が
Ag2O → 2Ag^+ + O^2-
O^2- + H2O → 2OH^-
の2式から出来ているのがなんとなくわかるのですが、
どうしても酸化銀が水と反応して、電離?している
ように見えてしまうのです。



205 :大学への名無しさん 2013/09/25(水) 22:13:17.15 ID:TK87+okr0


>>203
>>201の式は、>>194で正解が示されているにもかかわらず、
それを受け入れられない君に対するイタズラだよ。(>>201氏ごめんね)

とりあえず、今の段階では>>194が無条件に正しいものとして受け入れた
ほうが良い。もっといろんなことを学んでから、再チャレンジしてごらん。



208 :大学への名無しさん 2013/09/25(水) 23:03:50.46 ID:VryA6Amd0


確認したいのですが、
ビーカーに2種の液体が入っていて、
加熱していくとそれぞれの蒸気圧が増加し、
その和が大気圧と等しくなると、この溶液は沸騰するんですよね?

沸騰すると液体は減っていくが、
沸騰するまでは液体の体積は変化しない(気体の、液体から出て行く量と、
液体に入ってくる量が同じだから)
んですよね?



210 :大学への名無しさん 2013/09/26(木) 00:07:08.21 ID:ok4fovFw0


>>208
条件設定によって、正解にも不正解にもなる。

こういう考察が必要な場合は、出題者がそれに必要な条件をいくつも
つけてあるのが普通。だから一般論として記憶しておくと、大きな
落とし穴にはまるから注意してね。



211 :大学への名無しさん 2013/09/26(木) 00:24:01.45 ID:fOxuBNBq0


参考に不正解となる場合はどんな場合なんでしょうか


212 :大学への名無しさん 2013/09/26(木) 00:49:01.57 ID:ok4fovFw0


>>211
たとえば、コップの水を室温でおいておくと蒸発してなくなるでしょ



213 :大学への名無しさん 2013/09/26(木) 19:15:11.15 ID:arf+JcBQ0


ニンドリヒン反応 アミロース アミロペクチンのヨウ素デンブン反応
過マンガン酸カリウム水溶液の色  

この中で紫と答えて正解がもらえるのはありますでしょうか・・・? 



220 : 【東電 68.7 %】 2013/09/27(金) 08:54:52.51 ID:YsirKFEa0


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12114077467


221 :大学への名無しさん 2013/09/27(金) 11:36:21.07 ID:BHJkVk+L0


新研究に載ってる解法で解きたいんですよね


222 :大学への名無しさん 2013/09/27(金) 12:17:37.79 ID:FTjOE3U4O


もっと簡潔で模範的な解答があると思いますが、


Ag^+ + Cl^- → AgCl(s) ‥(1)
Ag^+ + I^- → AgI(s) ‥(2)

[Ag^+][Cl^-]=a、[Ag^+][I^-]=b

溶解度積を上のように記すと a>>b だから、優先的に(2)の反応が進行すると考えられます。

[Ag^+]=0
[I^-]=0
[Cl^-]=0.0050‐0.0030=0.0020

この状態から AgClがx(M)、AgIがy(M) 溶けて溶解平衡に達したとすると、

[Ag^+][Cl^-]=(x+y)・(0.0020+x)=a
[Ag^+][I^-]=(x+y)・y=b

x+y=t 置くと、
t・(0.0020+t‐y)=a
t・y=b

2式を割ると y=(0.0020+t)/{1+(a/b)}
t・y=b → t・(0.0020+t)=a+b

0.0020>>t と仮定すれば、t=[Ag^+]≒(a+b)/0.0020≒a/0.0020=9.0・10^(-8)M
[Cl^-]≒a/[Ag^+]=0.0020M
[I^-]≒b/[Ag^+]=2.1・10^(-7)M



223 :大学への名無しさん 2013/10/01(火) 08:27:35.76 ID:/XyXo5S10


質問です
アボガドロ数とアボガドロ定数の違いって何ですか?



224 :大学への名無しさん 2013/10/01(火) 10:41:37.93 ID:gzF4xhtZO


字が違う


225 :大学への名無しさん 2013/10/06(日) 22:15:52.30 ID:srnUBF5y0


鹸化価とかヨウ素価ってセンターに出る可能性は有りますか?
教科書に載ってないのですが...



227 :大学への名無しさん 2013/10/07(月) 22:41:58.21 ID:D7Xg6JbQ0


重要問題集の電気化学148(4)なんですが、
Mが銅のときはE1側ではH+イオンが反応するとありますが、
Cl-イオンが還元剤となって2Cl-→Cl2↑+2e の反応にはならないのでしょうか?



228 :大学への名無しさん 2013/10/10(木) 20:20:19.76 ID:VWt8mTSd0


体積186mLの容器に、標準状態の純粋な気体を満たしたときと、この容器を真空にしたときでは、
質量に0.25gの差があった。この気体の分子量を求めよ。

という問題なんですが、どこから立式していいかわからず
解答を見ると

0.25×(22400/186)=30〔g〕

よって、分子量はグラム単位をとった30。


とありました。ここまでで、1mol=22,4Lあたりの質量を求めればいい事は分かったのですが
0.25×(22400/186)という式の立て方が分かりません。説明できる方がいらしたらお願いいたします



229 :大学への名無しさん 2013/10/10(木) 20:35:59.84 ID:UNF6hcbe0


メタンCH4とプロパンC3H8の混合気体Aがある。常温でこの1.0Lを9.0Lの酸素と混合して燃焼させた。
生成物をもとの温度に戻した時の気体の体積は7.4Lであった。
このとき、もとの気体Aに含まれるメタンの体積百分率(%)を求めよ。計算過程も示せ。

という問題なのですが求め方が分かりません・・・
答えは40%になるようなのですが・・・
前の問題でメタンとプロパンの燃焼式が与えられているので使うのでしょうかね?
(CH4+2O2→CO2+2H2O  C3H8+5O2→3CO2+4H2O)
お願いします!



231 :天才 2013/10/12(土) 00:01:15.44 ID:nWFVgRaC0


>>229

メタン1Lを完全燃焼させるのに必要な酸素が2L。プロパン1Lを完全燃焼させるのに必要な酸素が5L。
つまりメタンとプロパンの混合気体2Lを完全燃焼させるのに必要な酸素が7Lなので、
メタンとプロパンの混合気体1.0Lが9.0Lの酸素で完全燃焼することは分かるな?

んで生成物をもとの温度(つまり常温)に戻した時の気体の体積が7.4Lだから、ここではH2Oは液体となっている。
つまり、残った酸素+発生した二酸化炭素=7.4Lなわけだ。



230 :天才 2013/10/11(金) 23:34:20.96 ID:SzVfqMg90


>>228

分子量ってのは1mol当たりの質量でしょ?
んで、1molってのは標準状態で22.4L=22400ml
この気体は186ml当たり0.25gなのだから、この気体の分子量をMとすると

186:025
=22400:M
という比例関係が成り立つ。
故に、たすきがけ計算で186×M=0.25×22400という方程式が成立する。
化学の計算問題は比例関係を使って解くんだ。



244 :大学への名無しさん 2013/10/13(日) 18:13:12.81 ID:snCbPwnO0


>>230
遅くなりましたが、詳しい説明ありがとうございます
ようやく理解することが出来ました



232 :天才 2013/10/12(土) 00:13:20.76 ID:nWFVgRaC0


混合気体の中のメタンCH4をxLとするとプロパンC3H8は(1.0-x)Lとなるから、
メタンxLの完全燃焼によって発生する二酸化炭素はxL、
プロパン(1.0-x)Lの完全燃焼によって発生する二酸化炭素は3(1.0-x)Lなので
混合気体の完全燃焼によって発生した二酸化炭素はx+3(1.0-x)=(3.0-2x)L
また、メタンの完全燃焼によって失われる酸素は2xL
プロパン(1.0-x)Lの完全燃焼によって失われる酸素は5(1.0-x)Lなので
最終的に残った酸素は9.0-2x-5(1.0-x)=(4.0+3x)L

残った酸素+発生した二酸化炭素=7.4Lなので
(4.0+3x)+(3.0-2x)=7.4という方程式が成り立つ。
これを解くとx=0.4L
ゆえにもとの気体Aに含まれるメタンの体積百分率(%)は(0.4/1.0)×100=40%



233 :大学への名無しさん 2013/10/12(土) 11:42:09.94 ID:hyA7Lkae0


有効数字っの途中計算って指定されてるものより一桁多くとって切り捨て?四捨五入?
なんかどっちの説もあって混乱してきた
自分の経験だと一桁多く有効数字とる(つまり、四捨五入)なんだけど、どっちなんだ?



234 :大学への名無しさん 2013/10/12(土) 15:06:50.29 ID:4DZdpwYO0


切り捨てなわけねーだろ


235 :大学への名無しさん 2013/10/12(土) 23:50:38.27 ID:hyA7Lkae0


でも鎌田のDOシリーズにはそう書いてあったんだよ
半年間騙されてた



236 :大学への名無しさん 2013/10/13(日) 11:37:06.41 ID:x3ELqjUl0


ちょっと想像すれば分かると思うが
砂糖1 gと言われて1.9 g 入れたらほぼ2倍だろう



237 :大学への名無しさん 2013/10/13(日) 11:40:59.05 ID:0Z4KF9Wv0


例えば
二桁で求めよって問題があるだろ?
1.23*4.2*3.8の値を求めるとするだろ?
1.23*4.2=5.166
この5.166を5.16か5.17にするか
鎌田の本では5.16にしろって書いて合ったんだよ しね



238 :大学への名無しさん 2013/10/13(日) 13:22:09.67 ID:x3ELqjUl0


それは5.17だが
5.165を四捨五入して5.16になるのは理解してる?
http://homepage1.nifty.com/s_miyake/hp/jisround.htm



239 :大学への名無しさん 2013/10/13(日) 13:32:54.49 ID:x3ELqjUl0


>>238は違うな
二桁にするなら直に四捨五入して5.2が正しい
参考書は分けて四捨五入しないようにわざと5.16と書いたのかもしれないね
その参考書が間違いとは言えない
http://www.bsddiary.net/doc/jis-z8401.html



240 :大学への名無しさん 2013/10/13(日) 13:42:15.35 ID:x3ELqjUl0


例えば
12.451を3桁に四捨五入すると12.5になる
12.345を3桁に四捨五入すると12.3になる

細かい説明をして混乱させたくないから
12.451を3桁にするときは12.45
12.345を3桁にするときは12.34
と考えて4は切り捨て、5は切り上げとすれば良いと参考書の著者は考えているのだろう

しかし本来、12.45を四捨五入すると12.4なので注意が必要



241 :大学への名無しさん 2013/10/13(日) 17:04:39.44 ID:eznP1c0Ci


溶媒の質量をM[g/mol]とすると、この溶液の質量モル濃度m[mol/kg]は、
n1(溶媒のモル)とn2(非電解質のモル)およびMを用いてどのように表せるか
という問いの答えが1000n2/Mn1になるそうですがどうすればこうなるのでしょうか
計算過程を教えて下さい



245 :天才 2013/10/13(日) 20:46:55.20 ID:Ah3g9T3P0


>>241

質量モル濃度[mol/kg]ってのは溶質の物質量(mol)/溶媒の質量(kg)でしょ?

まず、ここでの溶質の物質量はn2
次に溶媒の質量はn1×M(g)。これをkgに変換するとn1M/1000(kg)

分子と分母が求まったので、n2をn1M/1000で割ってやれば1000n2/n1Mになる。



248 :大学への名無しさん 2013/10/13(日) 22:56:53.73 ID:eznP1c0Ci


>>245
質量モル濃度のところから躓いてました
ありがとうございました



242 :大学への名無しさん 2013/10/13(日) 17:04:42.36 ID:/nCpD2b9i


>>240
本来ってどういうこと?
とりあえず、受験に関する場合だけ教えて

途中計算の値は求められてる桁より一桁大きな有効数字
つまり、求められてる桁より二つ大きい桁目を四捨五入で合ってる?



246 :大学への名無しさん 2013/10/13(日) 21:27:06.97 ID:x3ELqjUl0


>>242
その参考書の方法で99.9%くらい対応できるよ



247 :大学への名無しさん 2013/10/13(日) 21:28:36.76 ID:x3ELqjUl0


>>243
全然濃硫酸じゃないだろ



251 :大学への名無しさん 2013/10/14(月) 00:08:54.47 ID:t8wSOE93i


>>247
え、9mol/Lってまだまだな感じですか…。衝撃。
それでは酸化剤としては働かないということにはなりそうですが、なぜ加えて加熱する必要があるのですか?



249 :大学への名無しさん 2013/10/13(日) 23:25:00.32 ID:VmnivMaV0


なにが塩酸に溶けるか、なにが硫酸に溶けるかとかって全て周期表とか電子とかに関連づけて覚えることって出来ないの?

全部暗記ってことでいいの?



250 :大学への名無しさん 2013/10/13(日) 23:42:02.39 ID:x3ELqjUl0


>>249
イオン化傾向を覚えてないの?



253 :大学への名無しさん 2013/10/14(月) 15:51:47.53 ID:cPL9bcs80


>>250
俺が言いたいとは全ての元素
酸素の気体とか塩素の気体とか水素の気体とか二酸化炭素の固体とか

イオン化傾向にのってる金属元素に限った話してるわけじゃない



252 :大学への名無しさん 2013/10/14(月) 00:47:51.02 ID:bzUdNBnM0


「50mLの蒸留水に」


254 :大学への名無しさん 2013/10/14(月) 17:06:32.01 ID:aGRfHccw0


>>254
溶媒との親和性を考えたらいいよ。溶媒パラメータとか
まあ、金属含まないもので塩酸への溶解性で重要なものはないと思うけどな



255 :大学への名無しさん 2013/10/14(月) 18:13:51.49 ID:BIOJLERF0


>>254
ありがとう
重要じゃないのか
センターで出てきたりとかしないよな



256 :大学への名無しさん 2013/10/14(月) 20:19:09.20 ID:bzUdNBnM0


アンモニアなど塩基性の気体は溶けやすいがそれ以外は微妙
極性分子は疎水性分子より水溶媒に溶けやすい傾向は当然ある



257 :大学への名無しさん 2013/10/16(水) 10:03:10.92 ID:LSO/YwuE0


混合気体について質問なのですが

密閉容器(体積一定)に二種類の気体を混合した時、一方の気体が他方の気体の分圧に影響しないのはなぜですか



258 :大学への名無しさん 2013/10/16(水) 10:06:38.03 ID:LSO/YwuE0


問題としては
密閉容器の体積一定のまま温度を下げたときに、一方の気体の凝縮が始まる温度を答えるといったものです



259 :大学への名無しさん 2013/10/16(水) 22:26:59.77 ID:+c6azyQy0


混合理想気体だから


260 :大学への名無しさん 2013/10/16(水) 22:43:37.50 ID:LSO/YwuE0


どういう事でしょうか…


261 :大学への名無しさん 2013/10/18(金) 23:48:59.12 ID:OAAD3uC00


容器に気体H2O,B,D,E固体C(炭素)があって、
H2O+B+C→D+Eという反応が起き、これについて濃度平衡式を立てる際、平衡定数をKとして、
K=[D][E]/([H2O][B])といったように、
[H2O]が無視できないのはなぜでしょう?溶液なら一定だからと無視できたはず。
また[C]が無視できるのはどういった理由からでしょうか?
炭素だって反応に関与しているんだから、量は減るはず。

ニクロム酸カリウムと亜硫酸ナトリウムの反応は、半反応式を用いてどう解けばいいんでしょうか?
亜硫酸ナトリウムは、O3がO4になるというだけであれば電子の授受はないと思うので、解けないような…。

AO4+B→AO+BO+O2という反応において、Oの酸化数の変化は?と聞かれたら、
反応後のOの酸化数については、化合物AO,BOに含まれているOと分子のOの酸化数の平均を取るんでしょうか?



262 :大学への名無しさん 2013/10/19(土) 00:03:54.60 ID:Qw+wypOf0


容器に気体と液体A,Bが入っていて、気体の圧力は大気圧と同じ。
この場合、温度を上げていって、AとBの飽和蒸気圧が大気圧に等しくなったらAとBは沸騰
するんですよね?

この共沸点?以下であってもAやBは分子を気体に放出するが、
溶液中に戻ってくる量も同じだから沸騰していないといえるんでしょうか?
共沸点以下で温度を上げていくと、AとBの体積が減っていくだけなんですかね。

では、共沸点以下でも、AとBの体積が元から少ない場合、全て気化してしまうという
事も有り得るんでしょうか?



265 :大学への名無しさん 2013/10/19(土) 04:26:49.62 ID:pLYKJG9f0


>>261
「気体」H2Oだろ?

固体のモル濃度は固体の物質量を「自分自身の体積」で割ったもの。
物質量が半分になれば自身の体積も半分になるので、単位体積あたりの物質量すなわちモル濃度は一定。
むろん容器の体積に対して固体の体積の占める割合が小さい場合という前提で。

亜硫酸イオン中のSの酸化数は+4だろ?+6へ酸化されるだろうが。

「どの物質の」Oかを指定しない限り答えようがない。平均なんてとるわけない。



263 :大学への名無しさん 2013/10/19(土) 00:13:00.66 ID:VcjtJTZo0


>>261
水も固体も一定
>>262
共沸点?
ありえるだろ



264 :261 2013/10/19(土) 01:03:52.99 ID:Qw+wypOf0


固体の濃度が常に一定といえるのはなぜでしょう???
全体に占める濃度ですよね?気体の場合であれば容器全体の体積に
閉める濃度。
なら、量が減れば濃度も減るような気が・・・



266 :大学への名無しさん 2013/10/19(土) 09:07:08.96 ID:OLMFaPw5P


アルコールに注水して濃度が低くなると、蒸気圧の上昇が抑えられて引火点は上昇しますよね?
でもアントワンの式によると蒸気圧が小さくなると温度も小さくなってしまいます。

アントワンの式では引火点を予測することはできないのですか?



267 :大学への名無しさん 2013/10/19(土) 09:11:49.01 ID:OLMFaPw5P


すいません、スレ間違えました


268 :大学への名無しさん 2013/10/19(土) 22:33:55.99 ID:Qw+wypOf0


261
容器に気体H2O,B,D,E固体C(炭素)があって、
H2O+B+C→D+Eという反応が起き、これについて濃度平衡式を立てる際、平衡定数をKとして、
K=[D][E]/([H2O][B])となる。([H2O]は気体)

水溶液は大部分が水だけど、気体は大部分が水蒸気ではないから[H2O]が変化するから
平衡定数には含まれないという事でしょうか。

[C]が含まれないのは、固体の物質量を自分の体積で割ったものという事ですが、
気体は、容器全体の体積で割るんですよね?なぜ固体だけ自身の体積なのか…?

あと、固体が2個あったら2個分の体積で割るんでしょうか?そんな事はないんですよね?



269 :大学への名無しさん 2013/10/23(水) 23:20:23.48 ID:C2DGeJwki


単体の物質エネルギーが(O3や液体水素などの例外を除いて)全て等しくなるのは何故なのでしょう?
なんとなく質量差などでエネルギー差も出てくるような気がするのですが。



270 :大学への名無しさん 2013/10/23(水) 23:44:47.25 ID:C2DGeJwki


ごめんなさい、寝ぼけてて日本語が変になりましたね。
熱化学方程式の根本として、単体のときの物質エネルギーを基準として相対量で式を表す、といった方法がありますが、なぜ単体のときの物質エネルギーを基準としてよいのでしょうか?物質は単体ならば全てエネルギーが等しいものなのでしょうか??



271 :大学への名無しさん 2013/10/24(木) 00:02:18.96 ID:cma6Z9vB0


違うよ

生成熱の定義より単体の生成熱は0だからだよ



272 :大学への名無しさん 2013/11/01(金) 23:48:46.46 ID:biwGXzQO0


大気圧は温度が変わっても1.01×10^5から変わらないんですか?


273 :大学への名無しさん 2013/11/02(土) 18:28:49.01 ID:0nyW+Q+k0


大気圧は高度や緯度によっても変化する


274 :大学への名無しさん 2013/11/04(月) 22:50:33.04 ID:jGLU21/C0


てことは温度で変わるんですか?
とある問題では無視してるので気になりました



275 :大学への名無しさん 2013/11/05(火) 02:28:26.06 ID:Uiycngpg0


もちろん変わるが普通は無視するでしょ


276 :大学への名無しさん 2013/11/06(水) 11:47:26.15 ID:Y/LTSvTYi


1分子とは何かよくわからなくなりました
分子量とはmol個と分子が集まった質量?
1分子はそのmol個の一つだけ?



278 :大学への名無しさん 2013/11/07(木) 07:40:55.39 ID:Qd/BlNYni


よくみてないけど、とりあえずN2O4に治して、単純化して、そこから、もう一度平衡を考えようってこと
しばしばみる解法の一つ



279 :大学への名無しさん 2013/11/07(木) 21:54:38.74 ID:rDVJVaCw0


ある温度、圧力下で平衡状態の気体に、
x[mol]加えてから温度圧力を変化させ、新しい平衡状態にした時
の気相の体積を求める問題で
全気体の物質量を求める時に、x[mol]加える前の平衡状態ねの気相での気体の物質量を考慮しないのはなぜですか



282 :大学への名無しさん 2013/11/08(金) 21:52:52.19 ID:TQJpSM/di


>>278
ありがとうございます



280 :大学への名無しさん 2013/11/08(金) 16:06:06.43 ID:OZySgBSzO


回答


281 :大学への名無しさん 2013/11/08(金) 17:19:59.26 ID:neHVT2zDi


平衡定数は何に依存しますか?
平衡定数は温度 圧力などを変えたら変化しますか?



283 :大学への名無しさん 2013/11/14(木) 16:10:51.46 ID:N6H2o6Sk0


ドロマイトは炭酸カルシウム及び炭酸マグネシウムを主成分とする鉱石である。 炭酸カルシウムと炭酸マグネシウムの混合物を約850℃に保つと熱分解が起こり、
二酸化炭素を発生してそれぞれ酸化カルシウム、酸化マグネシウムが生成する。今、ドロマイトの一定量をこの温度で熱分解させたところ、
反応前に比べ質量が48%減少した。元の試料中に含まれていた炭酸カルシウムは何パーセントか

という問題で、解答解説に
炭酸カルシウムをxグラム、炭酸マグネシウムのyグラムとすると、各々1molより1molの二酸化炭素が発生するので、(x/84.3)+(y/100)=48/44とあるのですが、
炭酸カルシウム、炭酸マグネシウムそれぞれから1molずつの二酸化炭素が発生するのであわせて2molの二酸化炭素が発生するのではないのですか?



284 :大学への名無しさん 2013/11/15(金) 10:26:55.01 ID:hgaPkhNE0


鶴ちゃんの正体はプロレスブログを書いてる
つるじょあって奴だよ

鶴ちゃんのブログ
http://turuchan704.jugem.jp/
つるじょあ旧ブログ
http://ameblo.jp/turujoa/
つるじょあ新ブログ

トレーダーのブログを荒してるtanka君と同一人物の可能性が高い
ググれば色々出てくる


これコピペにして出現したら貼っといて!




http://blog.livedoor.jp/turujoa/

661 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/10(日) 09:51:57.61 ID:wfmjQUJU0
【ズラですが】名門会 12【なにか??】



285 : 【東電 86.7 %】 2013/11/15(金) 14:24:02.70 ID:uWSoM2yQ0


>283
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1049392975
物質に名を与える
A:CaCO3 B:MgCO3 C:CO2
A=100 B=84.3
n_A=x/100 n_B=y/84.3 n_C=(x+y)*48/100/44
n_A*1+n_B*1=n_C



286 :大学への名無しさん 2013/11/15(金) 14:33:46.45 ID:y6nOg5VT0


>>285
炭酸カルシウム、炭酸マグネシウムそれぞれから1molずつの二酸化炭素が発生するのであわせて2molの二酸化炭素が発生するのではないのですか?なぜ発生する二酸化炭素が1molなんですか?



287 : 【東電 86.4 %】 2013/11/15(金) 15:12:44.51 ID:uWSoM2yQ0


いつから1molと錯覚していた


288 :大学への名無しさん 2013/11/15(金) 15:31:15.50 ID:y6nOg5VT0


解説にMgCO3、CaCO3各1molより1molのCO2が発生するので、と書いてあって>283の式が書いてあります


289 :大学への名無しさん 2013/11/16(土) 19:04:06.78 ID:Cgdndn8F0





290 :大学への名無しさん 2013/11/20(水) 13:37:02.37 ID:j9LMX2ns0


酢酸についてα=電離度、C=酢酸の濃度、K=電離定数としたとき、K=Cα^2からα=√(K/C)となるそうですが
例えばCが1.0mol/L→2.0mol/Lに増えると電離度は√K→√K/√2となって減少しますよね?
つまり「反応物の濃度が増えると平衡が逆反応の方向(電離していない酢酸が増える方向)に移動する」
という、ルシャトリエの原理と正反対のことが起こってしまっていると思うんです
これはどういうことなんですか? 誰か教えてください、お願いします。



291 :大学への名無しさん 2013/11/20(水) 14:06:42.91 ID:Emk5mayu0


>>290
[H^+]=Cα=√CKだよな?



292 :大学への名無しさん 2013/11/23(土) 15:40:56.49 ID:F91TGoADi


糖類でヘミアセタール構造が、水溶液中で、アルデヒド基になるから、還元性を持つであっていますか?

また、結晶でヘミアセタール構造を持てば、水溶液中で還元性を持つであっていますか?



293 :大学への名無しさん 2013/11/24(日) 21:58:30.16 ID:OQ24Qckb0


電気分解や電池などの内容は式などを覚えた方がいいですか?


294 : 【東電 84.4 %】 2013/11/25(月) 12:35:56.93 ID:XCwxMjHS0


半反応式


295 :大学への名無しさん 2013/11/25(月) 23:51:19.34 ID:+CPnyI8z0


中和滴定でビュレットから酢酸に水酸化ナトリウムおとすじゃないですか。そのときのコニカルビーカー内のナトリウムイオンはふえますか?それとも塩をつくるからかわりませんか?


296 :大学への名無しさん 2013/11/26(火) 01:37:54.48 ID:qF/77oiV0


増える
それがどうした



297 :大学への名無しさん 2013/11/26(火) 07:54:03.88 ID:EXZiYaO/0


>>296
グラフの問題でナトリウムイオンが増えるっていうのがなっとくいかなくて…塩をつくるとおもっているんですが…



298 :大学への名無しさん 2013/11/26(火) 23:27:33.34 ID:QUpXHLt80


>>297
水溶液中ではナトリウム由来の塩は電離してるぞ



299 :大学への名無しさん 2013/11/27(水) 00:17:22.55 ID:8/ppi6FV0


>>298
なるほど!勝手に沈殿とかするとかおもいこんでましたありがとうございます!



300 :大学への名無しさん 2013/11/28(木) 11:19:39.30 ID:B7fPduq9i


グリセルアルデヒドのD体L体について質問なんだけど、上CH2OH下OH右CHO左HというグリセルアルデヒドがあってこれがD体かL体かってのを教えてほしい
下にCH2OHを持ってき考えても結局OHが上にあるからわからない



301 :大学への名無しさん 2013/11/28(木) 17:19:01.91 ID:hEmbG1Eui


JIS丸めって試験とかでした方がいいの?

あと12.254はJIS丸めすると12.3? 12.2?



302 :大学への名無しさん 2013/11/29(金) 01:10:12.66 ID:U0PhFalp0


ボルタ電池の電解液を塩化銅にしたら電池になりますか?
銅の還元が亜鉛板上で起こり、電池として機能しないように思いますが、合ってますか?



304 :大学への名無しさん 2013/11/29(金) 19:51:09.10 ID:RtZsCXQs0


>>301
JIS丸めには規則Aと規則Bがあって、規則Aは丸めた数字が偶数倍になるようにするから小数点第2位で丸めるなら12.2になって規則Bは普通の四捨五入で12.3になる。規則Aにも隣合う数値の重さが違うという欠点があるから試験では普通に四捨五入でいいと思うよ



307 :大学への名無しさん 2013/11/30(土) 00:55:34.97 ID:TveoNdRri


>>304 ありがと!


303 :大学への名無しさん 2013/11/29(金) 01:25:40.24 ID:pP7S3erl0


銅樹が出来るな。


305 :大学への名無しさん 2013/11/29(金) 20:21:04.40 ID:OfVAqAkH0


「化学Ⅰ.Ⅱの標準演習」の問182の解説に
C-C-C-C-OH
C      (C5H12O)
の上段中央のCが不斉炭素原子でこの化合物が光学異性体だと書いてあるのですが、なぜそうなるのでしょうか?
自分の理解では不斉炭素原子は「四つの異なる原子や原子群と結びついているC」なのですが、
そもそもこの考え方が間違っているんでしょうか?
ちなみに解答ではこの化合物は
CH3-CH2-CH-CH2-OH
CH3
となっていて、不斉炭素とされているCは二つのCH2と結びついています。
どなたかわかる方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。



309 :大学への名無しさん 2013/11/30(土) 02:53:40.00 ID:LdwFlnIR0


>>305
原子「群」だからねぇ
それと俺は逆に気になるのだけど、隣のCについてるH二つはCH2として考えてあげたのになんでそのCについているOとかCは無視しちゃったのかな?Hと立場は同じだよ。

君はもっと冷静になった方がいい。



306 :305 2013/11/29(金) 20:23:33.49 ID:OfVAqAkH0


文字がズレてしまったので修正します。すみません。
下段のC(CH3)は中央の不斉炭素に結びついています。



308 : 【東電 71.6 %】 2013/11/30(土) 01:10:11.66 ID:qaUYs3y70


となりだけでなくそれ以降もふくめみる
C2H5
|
CH-CH2-OH
|
CH3
    
ジエチルエーテルならC2H5-O-C2H5



310 :大学への名無しさん 2013/11/30(土) 08:31:15.79 ID:eZPQhxve0


>>308
ありがとうございます。



311 :大学への名無しさん 2013/11/30(土) 23:45:24.29 ID:Eh9vbHFS0


新演習の302
必要なアジピン酸とヘキサメチレンジアミンをnモルとした時、必要なフェロールが2nモルになるのが分かりません。生成経路をたどっても納得できません

おねがいします



312 :大学への名無しさん 2013/12/07(土) 16:36:59.55 ID:DWhfi3IU0


某予備校講師からもらったプリントにベンゼン環に直接CHO基がついたものは
銀鏡反応は示すが、フェーリング反応は陰性と書いてありました。
しかし構造決定の問題やってるときに普通にフェーリング反応してるのが出てきたんですが。どっちなんですかね

あと安息香酸・2-ブタノール・フェノールの抽出の問題で水酸化ナトリウム加えて振ったときに、
ブタノールはエーテル層にいるらしいのですがナトリウムアルコキシドの塩って電離しやすいですよね?
だからブタノールも水層にいると思うのですが違うんですか?



313 :大学への名無しさん 2013/12/07(土) 16:50:24.36 ID:P8SwM0gg0


予備校の先生が正しいと思うよ

アンモニア性硝酸銀水溶液は弱塩基なのに対してフェーリング液は強塩基やから、加熱によってベンズアルデヒド同士が自己酸化還元反応を起こし、ベンジルアルコールと安息香酸に変化する。(カニッツァロ反応

引用元 化学Ⅰ・Ⅱの新研究



314 : 【東電 78.3 %】 2013/12/07(土) 16:55:19.06 ID:HKq97t000


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1117829041


315 :大学への名無しさん 2013/12/07(土) 18:10:19.31 ID:DWhfi3IU0


>>313
なるほど。もしかしてベンズアルデヒド限定ってことなんでしょうかね?
東北の過去問だったんですけど、それはベンゼンにアルデヒド基、そのp側にメチル基がついたようなものでした

>>314
なるほど。加水分解でアルコールに戻っていたのか
理解が深まりましたありがとうございます



316 :大学への名無しさん 2013/12/07(土) 19:11:40.29 ID:GDXfuIK/0


>>315
ベンゼン環に直結した芳香族アルデヒドは全体的にそうらしいよ



317 :大学への名無しさん 2013/12/07(土) 23:30:06.40 ID:DWhfi3IU0


>>316
そうなんですね
ありがとうございました



319 :692 2013/12/11(水) 23:48:17.33 ID:bR1eVpp70


>>318

まず、80℃の臭化カリウム水溶液780g中に含まれる
臭化カリウムの質量をxgとすると次のような図が書けます。

80℃
水:溶質:溶液
=100:95:195
=780-x:x:780

この関係より195×x=95×195という方程式が成り立つので
これを解くと、x=380となります。
よって、80℃780gの溶液は380gの溶質と400gの水からなることがわかりました。
つぎに、この溶液に水120gを足してますのでこの時点で水520g、溶質380g、溶液900g
となります。

で、この900gの溶液を10℃まで冷やした時に析出する臭化カリウムの質量をygとすると
10℃では、水520g、溶質(380-y)g、溶液(900-y)gとなっていますよね。
したがって、次のような図が書けます。

10℃
水:溶質:溶液
=100:60:160
=520:380-y:900-y

この関係より100×(380-y)=520×60という方程式が成り立つので
これを解くと、y=68となります。

よって68g析出する、が答えです。
溶解度の問題は図を書いて比例関係から求めるのがポイントです。



320 :318 2013/12/12(木) 08:34:19.43 ID:3ImOEiPQi


>>319ありがとうございます!


321 :大学への名無しさん 2013/12/20(金) 01:23:34.13 ID:aswtzaOW0


化学初学者なんですが、PO_4^3-みたいな多原子イオンって全部覚えなきゃだめなんですか?


322 :大学への名無しさん 2013/12/20(金) 01:29:13.07 ID:/MRW2bXj0


いや、ちゃんと勉強すれば周期表を見れば分かる


323 :大学への名無しさん 2013/12/20(金) 01:59:21.00 ID:aswtzaOW0


そうなんですか?
リンPが1つ、酸素Oが4つあるって言われれば価電子計算すれば出てきますが、リン酸イオンだよってだけ言われても酸素Oが4つあるという情報が分からないのでそこで躓きました。希硫酸の希とかイミフです。



324 :大学への名無しさん 2013/12/20(金) 03:28:26.23 ID:FFwMxQwh0


ちゃんと勉強していたらいつのまにか覚えているから大丈夫


325 :大学への名無しさん 2013/12/20(金) 03:38:20.21 ID:/MRW2bXj0


>>323
リン酸がH3PO4は流石に覚えないとダメだわw



326 :大学への名無しさん 2013/12/20(金) 03:40:32.06 ID:FFwMxQwh0


オキソ酸の酸素の数は理論的に導き出すことはできないことはないけど微妙
塩素酸みたいになんでもありなものもあるから、構造を含めて覚えるべき
ただし、あいつは酸素原子何個あるのかな?って考えるのは難しいけど、なんでSO4 2-はポピュラー(=安定)なのか?というのは簡単
希は薄いっていう意味で、反対は濃硫酸



327 :大学への名無しさん 2013/12/20(金) 03:43:30.78 ID:/MRW2bXj0


希は希釈の希
硫は硫黄の硫



328 :大学への名無しさん 2013/12/20(金) 03:46:16.39 ID:/MRW2bXj0


>>326
オキソ酸の酸素の数はそんなに自明じゃない
H3NO4も紙の上では書けるでしょ



331 :大学への名無しさん 2013/12/20(金) 14:53:24.75 ID:FFwMxQwh0


>>328
まあ化学はこじつけが仕事だから、「NO3 -が安定なんだからこういう理由のはず」って感じだけど



329 :大学への名無しさん 2013/12/20(金) 07:04:14.82 ID:aswtzaOW0


ありがとうございました
むつかしそうなので暗記することにします



330 :大学への名無しさん 2013/12/20(金) 12:11:49.15 ID:UJbB6Evei


化学はそういうの多いよね
頭柔らかくしてやんないと意味不明で死ねる



332 :大学への名無しさん 2013/12/20(金) 16:00:56.54 ID:kPPkyE7V0


まあ有機なんて結局は気合と根性で理論なんかくそ食らえ、さっさと合成合成!
てな世界だしね



333 :大学への名無しさん 2013/12/24(火) 00:10:52.06 ID:LsZAfMqu0


鉄が水中でさびる現象は、金属が溶け出しやすい部分とそうでない部分との間に作られた局部的な電池反応として理解できる。
中性の水中に鉄片を浸すと、水との界面のある部分(負極となる)で鉄が溶け出し鉄(Ⅱ)イオンと電子に解離する。

Fe → Fe2+ + 2e-[反応A]


鉄(Ⅱ)イオンは水中に移り、放出された電子は鉄内を通って別の場所(正極となる)に移動し、水中に溶解した酸素と次のような反応をして水酸化物イオンを生じる。

O2 + 2H2O + 4e- → 4OH-[反応B]


鉄(Ⅱ)イオンと水酸化物イオンから水酸化鉄(Ⅱ)のコロイド状沈殿が生じる。

Fe2+ + 2OH- → Fe(OH)2 [反応C]


これはきわめて反応しやすく、すぐに酸化されて着色してくる。以上の反応は酸素を消費するので、脱酸素法に応用される。
実際の脱酸素剤では鉄の微粉末とゼオライト(水酸化ケイ素塩)、食塩の混合物が用いられる。
食塩を用いる理由は、吸湿して飽和食塩水となり鉄粉をとりまく電解質となり、【?】の反応を促進するからである。
この場合水酸化鉄(Ⅱ)はさらに水に溶けた酸素と次のように反応してさびを生成する。

4Fe(OH)2 + O2 → 4FeO(OH) + 2H2O


【?】の部分には、反応A,B,Cのいずれかが入るらしいのですが、どう考えたらいいかわかりません
答えはBです。説明よろしくお願いします。



334 :大学への名無しさん 2013/12/24(火) 06:01:51.68 ID:YBwzoCFi0


脱酸素剤って書いてあるじゃん
国語の問題



335 :大学への名無しさん 2013/12/26(木) 15:28:25.10 ID:caOOtPyl0


物質についてです

ボルタ電池
正極 2H+ +2e- →H2
この電池で還元される物質はと聞かれたら
水素イオンと答えればいいのでしょうか

水素イオンは物質なんですか?



336 :大学への名無しさん 2013/12/26(木) 16:30:42.28 ID:VGk6+ZLd0


物質だょ☆


337 :335 2013/12/26(木) 22:42:56.20 ID:caOOtPyl0


>>336さん
ありがとうございます
このとき、水素イオンではなくて硫酸と答えてはダメなんですか?



338 :大学への名無しさん 2013/12/27(金) 00:25:19.83 ID:mPfvKSHR0


酸化数は理解してるのか


339 :335 2013/12/27(金) 08:00:36.87 ID:qqG/PTPLi


ある程度理解してるつもりでしたが…
水素イオンももともとは硫酸だったじゃないですか。



340 :大学への名無しさん 2013/12/27(金) 08:25:06.57 ID:aZYntCya0


センターに錯イオンって出るの?


343 :大学への名無しさん 2013/12/27(金) 15:10:15.24 ID:mPfvKSHR0


>>339
半反応式では酸化数が変化する物質だけを書く。
半反応式を見れば、何が酸化され、還元されるのか明らかである。
半反応式から硫酸の水素イオンが還元されるのであって、硫酸イオンは酸化還元に無関係だと分かった上で、硫酸と答えることはできる。しかし試験では水素イオンと答える方が無難。



341 :大学への名無しさん 2013/12/27(金) 10:09:00.39 ID:NWAEFXYs0


一応範囲でしょ
でるかは知らないけど



342 :大学への名無しさん 2013/12/27(金) 10:22:44.39 ID:YYYExoKA0


新課程では範囲です


344 :大学への名無しさん 2013/12/27(金) 17:08:25.24 ID:S6RYyoTci


気体の溶解度とか全くわかんない
どうしてこんな分かりにくい解説しかないの



345 :大学への名無しさん 2013/12/27(金) 21:48:38.66 ID:wYkHrzMn0


分圧に比例して解ける物質量増える(ただし温度一定の時)だけじゃん


346 :大学への名無しさん 2013/12/27(金) 22:52:23.72 ID:mPfvKSHR0


物質量で考えないと
2倍押し込んだら2倍溶ける
それだけのこと



347 :大学への名無しさん 2013/12/29(日) 14:06:47.28 ID:c1FE2XmgP


センター2012本試より、
「PbO2を希硫酸に加えるとPbSO4が生じる」
これは誤というわけですが、理由がわかりません。
黒本の解答には「加えても生じない」としか書いてありません。

鉛蓄電池の正極ではよく似た反応が起こっていますのでこれを正と判断してしまいました。
てっきり鉛蓄電池の正極の反応に関連した選択肢かと思ったのですがそうではなかったようです。
鉛蓄電池の反応と何が違うのでしょうか?



348 :大学への名無しさん 2013/12/29(日) 15:00:25.53 ID:9GE7iybMO


電池は正極と負極の反応

そもそも極板が単独で勝手にどんどん反応したら電池として使え無いでしょ



349 :大学への名無しさん 2013/12/29(日) 15:03:48.32 ID:c1FE2XmgP


確かにおっしゃる通り単独で反応してはアウトですね。
つまり電池が故、電子の移動があるが故起こりえる反応ってことですね。
すっきりしました、ありがとうございました。



350 :大学への名無しさん 2013/12/30(月) 03:13:33.45 ID:SwPivr/fi


今更感あるんだけどさ、化学を勉強してて思ったんだけど、

「そもそも、なんでこんな事が、わかるの?」

って思わない?

たとえばさ、ベンゼン環の構造とかさ、グルコースの構造とか、光学異性体だの不斉炭素原子だの・・・

そもそもどうしてそんなのがわかるの?って思わない?

顕微鏡で砂糖を見たって、分子なんて熱運動とか空気とかで止まる事なんて無いから

ヤバイスピードで、凄い勢いで、動いてるわけだし。

水分子が折れ線だの二酸化炭素の分子が直線系だの。

何でそんなの分かるん?



351 :大学への名無しさん 2013/12/30(月) 04:53:15.57 ID:G1h9mRMj0


半反応式を作るときに、
Oの数を合わせるためH2Oを加えたあとで
Hの数を合わせるためにH^+を加えますが、

塩基性だと、H^+の代わりにOH^-を加えるんでしょうか?



353 :大学への名無しさん 2014/01/01(水) 22:22:32.96 ID:VM5C1H/r0


>>351
うん



352 :大学への名無しさん 2014/01/01(水) 22:20:59.37 ID:VM5C1H/r0


>>350
原子価の数や反応の結果から想像した
「正しいか分からないが、そう考えれば辻褄が合う」という構造をひたすら想像し、時に議論を白熱させた。
ベンゼンの構造を一つとっても、多くの化学者が恐ろしいほど考察していた。


ちなみに今はX線で一瞬で決まる。



355 :大学への名無しさん 2014/01/02(木) 14:21:45.42 ID:+KqE4CYj0


>>354
気体の体積22.4L=1molとなるのは0℃(273K)、1気圧のときだからだよ。
その問題では300kなので1ml=22.4Lではないんだ。



356 :大学への名無しさん 2014/01/02(木) 14:38:35.62 ID:7Vv3qfUV0


>>355
本当だ……うっかりしてました………
ありがとうございます!



357 :大学への名無しさん 2014/01/02(木) 17:34:51.26 ID:jSKrBiYP0


初歩的な質問すみません。

電池については
酸化反応が起こる方が負極
還元反応が起こる方が正極
だとわかるのですが、
電気分解については逆だと覚えてよろしいのでしょうか?



358 :大学への名無しさん 2014/01/02(木) 18:04:49.41 ID:2El7Td+a0


サリチル酸メチルは液体
アセチルサリチル酸は個体?液体?



359 :大学への名無しさん 2014/01/03(金) 00:59:52.13 ID:DHWG1gji0


αアミノ酸で構造式が書けなくてもいいのはどれですか?
東大京大国医レベルを志望してます
ここまで抑えておけと具体的に示唆してくれると嬉しいです



360 :大学への名無しさん 2014/01/03(金) 01:21:59.15 ID:Y/ZFPjHs0


俺は趣味で記号まで覚えてたけど、単科医うけないならグリシンアラニン以外は出ないよ。
それどころかそこらの大学ならグルコースでも立体構造問題に書いてくれるんじゃないかレベル。
カルトクイズよりの問題は問題練ってる所じゃ出さない。

名前もグルタミン酸とリシン(酸塩基関連)とシステイン(S含む)とフェニルアラニン(芳香環)ぐらいが聞かれうるぐらいで

名前聞きやすそうな酸塩基がらみのアスパラギン酸とアルギニンとヒスチジンなんかすら出ない。



361 :大学への名無しさん 2014/01/03(金) 01:43:44.38 ID:DHWG1gji0


>>360
ありがとうございます
意外にそんなもんなんですね
名前でその程度ならほとんど構造式も出なさそうですね

グリシンアラニンだけ、あとは大まかに特徴でグループ分け出来るようにって感じで済まそうと思います



362 :大学への名無しさん 2014/01/03(金) 01:53:10.35 ID:0313QQkJ0


あっ忘れてたけど、構造式や名前を聞く問題は出ないけども
問題文で化学式与えられていてペプチドの決定させるような問題は良く見る。
その場合中には計算させる問題があるから、化学を武器にしたくて暗算早いとかでなきゃ主要アミノ酸の分子量と側鎖の分子量は覚えた方がいいよ。
現場でグルタミン酸の分子量とかから計算して出してるんじゃ時間足りない。
化学の計算問題は捨て問が多いから、これを拾いに行く時点で相当理科の成績いい奴に限った話だけどね。



363 :大学への名無しさん 2014/01/03(金) 03:08:57.17 ID:goZed/FS0


OH-C=C-OH
 H/   \H
これって名前なんていうんでしたっけ?



366 :大学への名無しさん 2014/01/03(金) 11:13:45.42 ID:DHWG1gji0


>>362
なるほど分子量計算も意外と時間食いますしね
あんまりスピードに自信ないので、覚える努力してみます!



364 :大学への名無しさん 2014/01/03(金) 03:37:11.62 ID:2mbpf9bO0


1,2-エテンジオール


365 :大学への名無しさん 2014/01/03(金) 04:05:41.18 ID:goZed/FS0


慣用名とかありましたっけ?


367 :大学への名無しさん 2014/01/03(金) 13:39:34.12 ID:Rn+bkRJ30


濃硝酸は褐色びんで保存しますが、希硝酸も褐色びんで保存するのでしょうか?


368 :大学への名無しさん 2014/01/03(金) 18:05:40.08 ID:VAfD7G6U0


当然。というか、ガラスがいける奴は現実的には何だって褐色ビンだぞ。
窒素の化合物は光に弱いの多いからアニリンとかも褐色ビン保存。



369 :大学への名無しさん 2014/01/03(金) 18:30:25.95 ID:iCa3yHLM0


>>368
解説に濃硝酸云々しか書いていなかったので確信が持てずにいました。
回答ありがとうございます。



370 :大学への名無しさん 2014/01/03(金) 20:39:25.83 ID:2mbpf9bO0


実験室で透明の瓶に入っているものなんて硫酸くらいでは


371 :大学への名無しさん 2014/01/03(金) 20:57:34.35 ID:dheOT+Kw0


アンモニア水とかも小中の理科室なら透明瓶に入れてるかもしれないけど
多分研究室は関東化学で買っていると思うし、有機溶媒も全部褐色ビンだよ。



372 :大学への名無しさん 2014/01/05(日) 10:38:41.53 ID:yowpK9m6i


120 は朝鮮人か何かか?
正しいことを間違っているといい、ただ馬鹿にするだけ
横軸が温度で縦軸が圧力で一番安定な状態と丸暗記してるだけだろう



373 :大学への名無しさん 2014/01/05(日) 11:05:34.82 ID:fgQ6MAh+0


>>372
界面自由エネルギーって知ってっか?



374 :大学への名無しさん 2014/01/05(日) 19:33:55.26 ID:pczzaTli0


(1)スチレンブタジエンゴム共重合体に臭素を完全に付加させて得られた反応生成物の元素分析を行ったところ、
臭素の質量パーセントは48%であった。このスチレンブタジエン共重合体のブタジエン成分の質量%はいくらか?

(2)
スチレンとブタジエンとの共重合により得たスチレンブタジエンゴムの3,7gに触媒の存在のもとで
水素を反応させたところ、標準状態で0.732Lの水素が消費された。共重合に使用されたスチレンとブタジエンのモル比は
スチレン1モルに対してブタジエンは何モルか?

(3)
窒素を8,75%質量含むアクリロニトリルブタジエンゴムを16トン生産するためには、計算上何トンのブタジエンが必要であるか?


答えがないので困っています。考え方の方針を教えてもらえたら嬉しいです



375 :大学への名無しさん 2014/01/06(月) 01:22:21.68 ID:/N3Vi35T0


>>374
高分子の組成式を(C6H5C2H3)n(C4H6)mとして連立方程式を組んでみな



376 :大学への名無しさん 2014/01/06(月) 03:31:37.15 ID:GbinSoRX0


>>375
(2)はモルで連立方程式立てて、3.7m/(104n+54m)=0.030
で合ってますかね?

(1)ですが、まず最初の条件は160m/(104n+214m)=0.48で、nをmで表して
そのあと、54m/(104n+54m)×100のnに代入でいいですかね

(3)は(C3H3N)n(C4H6)mとして、Yトン必要だとすると、
まず14n/(53n+54m)=0.0875で、mをnで表して
そのあと、16×10^6/(53n+54m)×n/n+m=Y×10^6/53nに代入して解けばいいのでしょうか

すいませんあんまり自信ないです
間違っていたら訂正よろしくお願いします



377 :大学への名無しさん 2014/01/07(火) 08:24:36.08 ID:mTyNPeZU0


>>376
いちおう合っているけど、(1)はnに代入するんじゃなくて、104n+54mに代入する方が簡単



378 :大学への名無しさん 2014/01/15(水) 22:46:14.80 ID:2dn9kZAp0


教科書には「銅は塩酸、希硫酸に溶けない」と書いてあったのですが
今日のテストで「酸化銅は希塩酸、希硫酸に溶けない」という文が出てきて誤りの選択肢でした
この文のどこが誤りなのかおしえてください



379 :大学への名無しさん 2014/01/15(水) 22:50:07.74 ID:B6SDSTUj0


>>378
酸化銅は塩基性酸化物だから酸性の水溶液と反応する



385 :大学への名無しさん 2014/01/17(金) 00:52:24.34 ID:2HpbhFW70


>>378
CuO + 2 HCl → CuCl2 + H2O
CuO + H2SO4 → CuSO4 + H2O
という反応で溶ける。塩基性酸化物は酸との反応で水ができる。
金属と酸素の化合物は塩基性酸化物であることが多い。
福間の無機などを読んだら理解できるよ。



380 :大学への名無しさん 2014/01/15(水) 22:52:51.22 ID:2dn9kZAp0


>>379
銅は酸化すると性質が変わるということですか?



383 :大学への名無しさん 2014/01/16(木) 12:09:52.16 ID:SeLrZF0/0


>>379
>>>378
>酸化銅は塩基性酸化物だから酸性の水溶液と反応する

それってトートロジーじゃ?
塩基性酸化物の定義は?



384 :大学への名無しさん 2014/01/16(木) 14:25:11.18 ID:UXGRj+aW0


>>383
論文の文章じゃあるまいし細かいこと気にするなよな



381 :大学への名無しさん 2014/01/15(水) 22:56:18.85 ID:bz/f3JtP0


>>380
当たり前じゃん
単体ナトリウムと食塩って性質違うんですか?って質問と同レベルだよ



382 :大学への名無しさん 2014/01/15(水) 23:17:33.06 ID:2dn9kZAp0


>>381
ごめんなさい
ありがとうございました



386 :大学への名無しさん 2014/01/17(金) 20:51:22.44 ID:kInJyDq20


塩基性酸化物は塩基と反応することはないんですか?


387 :大学への名無しさん 2014/01/17(金) 21:05:35.03 ID:Q6JmNgp40


>>386
塩基性酸化物が塩基と「酸塩基反応」することはない
塩基性酸化物が塩基と「酸化還元反応」しないとは言えない



388 :大学への名無しさん 2014/01/26(日) 15:35:07.59 ID:3oockMXCO


27゚C,1013hpa,27゚Cにおける水の蒸気圧は36hpa,H=1.0,Cu=63.5,Zn=65.4,気体定数R=8.31pa・m^3/(mol・K),気体は全て理想気体とする。
(1)で亜鉛0.20gを希硫酸に入れたときに発生する気体の質量(g)を求めて、(2)でそれを水上置換で補集してその体積を求めます。
単純に(1)で書いた化学式から気体のmolがわかるから22.4をかけて答えとしたら×で、解答は状態方程式を使っています。
そこまではわかるのですが、そこで使う気体(水素)の圧力を(大気圧)-(水の蒸気圧)としている理由がわかりません。
それと、状態方程式を使った理由は、温度が27゚Cだからという理由のみに依りますか?



389 :大学への名無しさん 2014/01/26(日) 16:01:37.66 ID:HR/Cpc2y0


なぜ水素イオン濃度と水酸化物イオン濃度を掛け合わせると10^-14になるのですか?


394 :大学への名無しさん 2014/01/26(日) 18:07:07.52 ID:HR/Cpc2y0


>>392
>>393
ありがとうございます

やはり大学まで行かなければちゃんとした理由は分からないのですね...



395 :大学への名無しさん 2014/01/26(日) 18:18:31.36 ID:/D3tW+U80


>>394
ごめん
ちゃんとした理由じゃなくて「ちゃんとしたこと」。
より正確な水溶液内のイオン濃度とかの議論とかはイオン積じゃできないって意味。



396 :大学への名無しさん 2014/01/26(日) 18:31:34.01 ID:HR/Cpc2y0


>>395
より原理重視の勉強をしようと思えば、大学に入らなければならないということですか

受験化学となると、むやみに原理を追究しようとせずに、暗記するものだと割り切った方が良いのでしょうか?



397 :大学への名無しさん 2014/01/26(日) 18:50:51.84 ID:/D3tW+U80


>>396
まあそうだね
そもそも根本なんて最先端のサイエンスでもわかっているとは言えないし。

イオン積に関しては中性だとpH7だからH+もOH-も10^-7だから
とでも覚えておけばおk



398 :大学への名無しさん 2014/01/26(日) 18:59:09.64 ID:HR/Cpc2y0


>>397
ありがとうございます



390 :大学への名無しさん 2014/01/26(日) 16:01:42.88 ID:/Ojc7MOc0


>>388
捕集瓶の中の気体には水が飽和してるから、(瓶の中の気圧)-(水の蒸気圧)が水素の圧力になる。
捕集瓶内の水面を瓶の外側の水面に一致させた場合、瓶の中の気圧は大気圧に等しくなる。(この辺の議論については新研究が詳しい)
22.4を掛けてはいけないのは、標準状態ではないから。



391 :大学への名無しさん 2014/01/26(日) 16:07:37.12 ID:3oockMXCO


>>390
なるほど!
ありがとうございます



393 :大学への名無しさん 2014/01/26(日) 16:18:52.83 ID:/D3tW+U80


電離平衡定数つかった議論では、
水の電離平衡定数Kは
K = ([H+][OH-]) / [H2O]
であり、
水は電離度が小さく「上の式での[H2O]に関しては」一定と見なせる。(近似)
なのでKのなかにまとめちゃって
Kw = K[H2O] = [H+][OH-] = 一定となる
このKwがだいたい10^-14になりますよという話



399 :大学への名無しさん 2014/01/27(月) 19:32:26.96 ID:MeXPUCGL0


次亜塩素酸はオキソ酸らしいのですが
Wikipediaのオキソ酸の定義だと次亜塩素酸がオキソ酸ではないように思えます
どのように考えたらよいのでしょうか
どなたかお願いします



400 :大学への名無しさん 2014/01/27(月) 23:02:32.47 ID:XQ5Y2Znh0


>>399
最低限ウィキペディアでのオキソ酸の定義をここに書こう。



401 :大学への名無しさん 2014/01/27(月) 23:41:42.67 ID:MeXPUCGL0


Wikipediaによると

>オキソ酸(オキソさん、Oxoacid)とは、
>ある原子にヒドロキシル基 (-OH) とオキソ基 (=O) が結合しており、
>且つそのヒドロキシル基が酸性プロトンを与える化合物のことを指す[1]。
>ただし、無機化学命名法IUPAC1990年勧告のオキソ酸の定義では、
>先述した化合物の他にアクア酸 (aqua acid)[2] 、ヒドロキソ酸 (hydroxoacid)[3] も
>オキソ酸に含まれることになる

だそうです
よろしくお願いします



402 :大学への名無しさん 2014/01/27(月) 23:55:51.07 ID:nhVYYKEF0


どこが不服なんだ?って聞かれ無くてもかけよ。ホントに頭使わないんだな。言われたからやったみたいな。

注付けてあるんだから[1]の先飛んで調べろよ
IUPACのgold bookによるとオキソ酸の説明は

Oxoacids (and its variants oxyacids, oxo acids, oxy-acids, oxiacids, oxacids) is a traditional name for any acid having oxygen in the acidic group.
The term stands in contradistinction to `hydracids' (e.g. HCl) lacking oxygen.
The term oxoacid now refers to a compound which contains oxygen, at least one other element,
and at least one hydrogen bound to oxygen,
and which produces a conjugate base by loss of positive hydrogen ion(s) (hydrons).

だ、そうだ酸性の基に酸素を持ってる奴は何でもオキソ酸らしいな。

言葉の定義でイチャモン付けるならwikiなんか参照すんなよ。



403 :大学への名無しさん 2014/01/28(火) 03:22:39.01 ID:GfuN5M/E0


酢酸の電離定数を25度でKa=2.8×10^-5mol/lとする。
実験室で濃度1.0mol/lの酢酸水溶液10mlに水を加え200mlにした溶液を
ビーカーに入れ、ph指示薬を少量加えた。この溶液にビュレットから
濃度1.0mol/lの水酸化ナトリウム水溶液を滴下して中和滴定を行う。
なお以下ではph指示薬、水酸化ナトリウムを滴下したことによる
試料溶液の体積変化は無視できる。また溶液の温度は25度で一定とする。
この溶液の酢酸総濃度に対する滴定で加えた水酸化ナトリウムの比
(電離度みたいなもの)をαとする。
中和点(α=1)では[CH3COOH]は[CH3COO-]に比べ非常に小さいと考えられるので、
酢酸の総濃度が十分大きいとき中和点でのphを求めよう。



404 :大学への名無しさん 2014/01/28(火) 03:24:46.76 ID:GfuN5M/E0


という問題で、
このとき、[CH3COOH]≒[OH-]とできるらしいのですがなぜでしょう?

酢酸を完全に水酸化ナトリウムで中和したので、元の酢酸は全部消えて、
同じmolの酢酸ナトリウムができる。これにより酢酸イオンが水と反応して、
等量の酢酸と水酸化物イオンができるから、だと考えたのですが、
塩基性なので水溶液中には元から結構な量の水酸化物イオンもありますよね?
できるだけ数式を用いてこれを証明したいのですが・・どうやるんでしょうか。



405 :大学への名無しさん 2014/01/28(火) 03:41:14.53 ID:/tpuPvRL0


>>404
>酢酸を完全に水酸化ナトリウムで中和したので、元の酢酸は全部消えて、
>同じmolの酢酸ナトリウムができる。これにより酢酸イオンが水と反応して、
>等量の酢酸と水酸化物イオンができるから、だと考えたのですが、

だいたいあってる

>塩基性なので水溶液中には元から結構な量の水酸化物イオンもありますよね?

何が塩基性なんだ?中和点付近の話なんだろ?

>できるだけ数式を用いてこれを証明したいのですが・・どうやるんでしょうか。

とりあえず
http://fnorio.com/0027hydrolysis_of_salt1/hydrolysis_of_salt.htm

これでも読め。

ところで何を証明したいんだ?



406 :大学への名無しさん 2014/01/28(火) 17:22:47.14 ID:ym2YFSgw0


気体は標準状態では1molあたり22.4Lですがこれは拡散と矛盾するように見えます
22.4というのはどこから来た数字なんでしょうか



407 :大学への名無しさん 2014/01/28(火) 17:26:37.54 ID:ym2YFSgw0


すみません自己解決しました


408 :大学への名無しさん 2014/01/29(水) 18:54:52.69 ID:z1dXUZEN0


ピクノメーターを使った分子量の測定について疑問があります
はじめ空気を容器の中に入れてから重さを量る
試料をいれて液がすべて気化するまで暖める
最後に冷却して重さを量り、最初との差が試料の重さになるらしいですが
最後の重さは試料の体積が押しのけた空気の重さを考慮していないように思えます
手順は簡単に書いたので足りないところがあったらすみません
具体的には重要問題集の61です



409 :大学への名無しさん 2014/01/30(木) 21:49:28.00 ID:upv64u4j0


首都大の赤本に触媒を加えると平衡定数が変化するって書いてあったんだけどマジですか
温度のみによるって習った気がするんですけど



410 :大学への名無しさん 2014/01/30(木) 22:06:17.99 ID:upv64u4j0


一応問題文貼ります

触媒の役割として正しい項目を2つ選んで記号で答えなさい。
(ア)活性化エネルギーを減少させる
(イ)反応熱を増加させる
(ウ)反応物が衝突する回数を増やす
(エ)平衡定数を変化させる
(オ)逆反応を抑制する


答え:ア,エ



411 :大学への名無しさん 2014/01/30(木) 22:56:00.27 ID:BfYqS+Wf0


いつの問題やってるの?東進に公開されてる問題見たけど見つからなかった。
誤植じゃ?

(エ)が違うのもそうだけど
(ウ)が一見正しそうに見えるけど違うからね
平衡定数じゃなくて「速度定数」なら変化するけどな



415 :大学への名無しさん 2014/02/02(日) 21:05:44.94 ID:vuuxNP230


>>410
触媒の定義は活性化エネルギーEaを下げるもの。よって(ア)は正解。
つまりk=Ae^(-Ea/RT)の指数の分子が小さくなる、つまりeの指数全体は大きくなる(符号が負なので)。
よって触媒によりkは大きくなり、反応速度v(=k[S])も大きくなり、反応速度上昇。



416 :410 2014/02/02(日) 21:17:58.24 ID:yHMNlh0o0


>>415
反応速度が変わると平衡定数は変化すろのですか

解説には反応速度はkによるからkの変化に伴い平衡定数も変わるって書いてあったんですけど、逆反応のkも大きくなるから結局変わらないんじゃないかと思うんです
どうなんですか



418 :大学への名無しさん 2014/02/02(日) 22:00:29.98 ID:vuuxNP230


>>416
「逆反応のkも大きくなる」のはどっから言えるの。
活性化エネルギーの図で山の高さが変わるってのは、あくまで正反応の向きに進むときだけ視覚的に考えてる。
図だけ見て、逆反応にとってもエネルギー障壁が低くなってるからって思うんなら大間違い。
触媒には反応する機構があるのだから、大学入試レベルの知識でいくら考えても時間の無駄だよ。



427 :410 2014/02/03(月) 08:02:15.74 ID:+j9H3jYp0


結局何が正しいのかよくわからないんですが、>>418氏のおっしゃるように逆反応の活性化エネルギーが低くならないんだとしたら、
(オ)逆反応を抑制する も正文ということになって結局正答が3つになってしまっておかしいような気もします

まあ>>410の問題の話は別として、別の大学の青本の平衡の問題の解説でも、触媒を加えても温度が一定ならば平衡定数が変わらないというのを利用していたのがあったで、やはり触媒の有無は平衡定数に影響を与えないということなのですかね


いずれにせよみなさんありがとうございました



412 :大学への名無しさん 2014/01/31(金) 07:32:40.25 ID:HejBBpqq0


1021年後期です
解答・解説の方にアレニウスの式とかいうのを使って平衡定数がかわるのを解説してあったんだけどもどうにも腑に落ちませんで



413 :大学への名無しさん 2014/01/31(金) 07:36:37.00 ID:HejBBpqq0


間違えた
2012年です



414 :大学への名無しさん 2014/01/31(金) 11:07:11.35 ID:0FJ6JVyx0


平安時代か


417 :大学への名無しさん 2014/02/02(日) 21:53:18.96 ID:vuuxNP230


平衡定数は反応速度定数によっても定義される(K=k1/k2)よって、反応速度定数が変わるなら平衡定数も変わる。よって(エ)も正解。

(ウ)は加熱などでエネルギーを加えて、基質の運動エネルギーを増加させる効果だから、触媒のものではない。

国公立の理学部クラス受けるならアレニウスの式くらいは知っておくとよい、logった式を与えて計算させる問題もあったりする。



419 :大学への名無しさん 2014/02/02(日) 22:05:39.81 ID:wJtQE4LF0


>>417

k1=Ae^(-Ea/RT)
k2=Be^(-Eb/RT)

触媒で活性化エネルギーがeだけ下がるとする

k1'=Ae^(-(Ea-e)/RT)
k2'=Be^(-(Eb-e)/RT)

K=k1/k2が成り立っているなら
K=A/B*e^(-(Ea-Eb)/RT)

K'=k1'/k2'=A/B*e^(-{(Ea-e)-(Eb-b)}/RT)=A/B*e^(-(Ea-Eb)/RT)=K

なんか言うことはあるか?



420 :大学への名無しさん 2014/02/03(月) 00:13:02.55 ID:vUantYiQ0


>>419
だから、何で「k2'=Be^(-(Eb-e)/RT)」って書けるのって聞いてるの。こうおけると考えてる時点で間違ってるの。

じゃあ平衡反応の典型例でエステル化に触媒の酸(塩基でも)を加えるのと加えないのとでは、収率に大きな差ができるよね。
この差を速度論の言い方で説明すると、「正反応の速度が増大して、逆反応の速度が減少した」と言うんでしょ。
熱力学の言い方をすれば、「触媒が活性化エネルギーを下げた」と説明するんでしょ。



435 :大学への名無しさん 2014/02/05(水) 09:48:07.15 ID:AO2orG3j0


なんか基本的なことで揉めてたようなので補足

平衡定数は反応熱の大きさで決まる
活性化なんとかは関係ない
言ってることは>>419と同じ



421 :大学への名無しさん 2014/02/03(月) 00:17:29.92 ID:vUantYiQ0


君の前提を用いると、この実験結果に反してしまう。だからその数式自体がナンセンス。
化学は数学や物理と違って、紙の上だけじゃできない部分が大きい実測の学問。
間違った前提から数式立てて議論しても、間違った結論にしか至らないの。

最後に一つ。せっかく丁寧に書いてるのに挑発する言い方をされるのは心外です。
多少数式イジリに自信はあるらしいが、イキがらないでね。



422 :大学への名無しさん 2014/02/03(月) 00:34:03.80 ID:Ag5qT2Ej0


バカはだまっとけよ。K=k1/k2が成り立つような素反応だったら、特に断りがない限り普通は逆反応の活性化エネルギーも同じだけ下がるから。


423 :大学への名無しさん 2014/02/03(月) 00:37:31.25 ID:Ag5qT2Ej0


速度論的効果と、熱力学的効果を同一視してるとか大丈夫か?両者は別ものなんだが


424 :大学への名無しさん 2014/02/03(月) 02:22:07.02 ID:ntnVFmpc0


>>423
あんたの国語力には脱帽だが、こちらに思い違いがあったみたいです。
調べ直して考えてみたが、平衡定数は変化しないようだ。ごめんなさい。

うーん、じゃあ問題文の誤植ってことになるのかな。(ア)以外の選択肢が合ってるぽいしね。



426 :大学への名無しさん 2014/02/03(月) 02:57:06.32 ID:Ag5qT2Ej0


>>424
何が国語力に脱帽だよ。間違い垂れ流してる奴が

>>420
>この差を速度論の言い方で説明すると、「正反応の速度が増大して、逆反応の速度が減少した」と言うんでしょ。
>熱力学の言い方をすれば、「触媒が活性化エネルギーを下げた」と説明するんでしょ。

速度論の話と熱力学の話は、言い方の違いじゃねぇんだっつーのバカか。



425 :大学への名無しさん 2014/02/03(月) 02:31:11.53 ID:ntnVFmpc0


「(ア)以外の選択肢が間違ってる」でした、スレ汚しスマソ。
もう眠いから寝る。



428 :大学への名無しさん 2014/02/04(火) 18:39:53.60 ID:dQzRZRfC0


構造式がいまいちわかりません
例えば1-プロパノールを構造式で表すと
CH3-CH2-CH2-OH ですよね?
これを
C2H5-CH2-OH  と表してはいけないのですか?

また、構造式を表すのに自信がない時価標をすべて(炭素-水素)まで書いていたんですが
これは減点などされますか?



429 :大学への名無しさん 2014/02/04(火) 19:41:54.85 ID:e9tX6dxY0


構造式の書き方のモデルが必ず示してあるからどんなに不細工で、自分にとって生理的に受け付けなくてもそれに従え。


430 :大学への名無しさん 2014/02/04(火) 19:45:52.47 ID:dQzRZRfC0


>>429
エチル基やプロピル基が載ってない時があるんです



431 :大学への名無しさん 2014/02/04(火) 19:50:31.71 ID:e9tX6dxY0


どっちも大学だとセーフだけど、エチル基は許容されてもプロピル基を一個にまとめるのはイソプロピル基との違いを誤魔化したと取られても文句はいえないな。


432 :大学への名無しさん 2014/02/04(火) 20:03:49.80 ID:dQzRZRfC0


>>431
なるほど、それではなるべくメチル基区切りで表せば間違いなさそうですね
ありがとうございます



434 :大学への名無しさん 2014/02/04(火) 22:44:23.86 ID:eo16gvxH0


>>432
どうでもいいことかもしれんが-CH2-はメチレン基だぞ



433 :大学への名無しさん 2014/02/04(火) 21:29:20.78 ID:9vTgKH7u0


グルコース、ヨウ素、炭酸ナトリウム、硝酸、ベンゼンのうちジエチルエーテルに溶ける物質を教えて下さい


436 :大学への名無しさん 2014/02/05(水) 09:58:19.50 ID:AO2orG3j0


触媒を経由したら素反応である保証はないし、正反応も逆反応もアレニウス式に従うか分からないじゃないか
っていうのは間違ってないが大学でも考えないので、高校生は当然考えなくて良い



437 :大学への名無しさん 2014/02/05(水) 13:58:28.64 ID:LbzAPk7nO


[問]240gの水に142gのNa2SO4を加えて20℃に保った。このとき、Na2SO4・10H2Oと飽和溶液が共存する状態となった。固体として存在するNa2SO4・10H2Oの質量[g]を解法とともに有効数字2桁で答えよ。
※(溶解度曲線より)100gの水を飽和させるのに要するNa2SO4の質量は、20℃のとき19.0gです。
※ついでに式量:Na2SO4=142、Na2SO4・10H2O=322です。
[正答]
19.0/119.0=(142-142X/322)/382-X
∴X=288≒2.9*10^2[g]
[自分の誤答]
19.0/100=45.6/240だから
固体として存在するNa2SO4は142-45.6=96.4
よって(Na2SO4のmolとNa2SO4.10H2Oのmolを比較して)96.4/142=X/322
∴X=218≒2.2*10^2[g]

どこの考え方で間違ってるんでしょうか?
よろしくお願いします



438 : 【東電 78.3 %】 2014/02/05(水) 14:12:15.18 ID:wtM/AJm50


水和物で水がへってる


439 :大学への名無しさん 2014/02/06(木) 21:19:54.33 ID:+9zsp9X40


水和物が水に溶ける時に水和水が溶媒扱いになる理由を教えてください
理屈で覚えないと直ぐに忘れてしまうので
ググって調べたのですがイマイチ分かりません



440 :大学への名無しさん 2014/02/07(金) 06:42:31.84 ID:ox/s5h+T0


氷を水に溶かすイメージ


441 :大学への名無しさん 2014/02/07(金) 09:43:36.23 ID:bI0+9qc00


記述問題で『H2O』と書きたい場合、 H2 O で二文字で書くべきですか?
『HF」なら H F で二文字ですか?



442 :大学への名無しさん 2014/02/07(金) 11:43:23.74 ID:lEOV3LDI0


化学式は適当でええぞ


443 :大学への名無しさん 2014/02/08(土) 11:54:18.76 ID:JS/KB+bM0


・水素結合って極性の差によって正に帯電したH原子とF、O、N原子が持つ非共有電子対の引力ですよね
例えば水1分子は正帯電したH2つと非共有電子対2つあるので、計4つの水分子と水素結合するじゃないですか
なのにフッ素水素1分子は2つのフッ素水素分子としか水素結合しないのはなぜですか?
フッ素水素は正帯電したH1つと非共有電子対3つあるので、同じように4つのフッ化水素分子と水素結合する気がします

・重問をやってたら、燃えているマグネシウムをドライアイスの入ったビンの中に入れると
2Mg+CO2→2MgO+Cの反応が起こるので火は燃え続けるとありましたが、新研究にも載ってなかったのでマイナーな反応かと思います
見たところ酸化還元ですけど、これはマグネシウムだけではなくて、還元しやすい金属は全てこの反応をするのですか?

上記2点、お願いします



444 :大学への名無しさん 2014/02/11(火) 13:49:12.67 ID:GvJbl/Vq0


>>443
age



445 :大学への名無しさん 2014/02/11(火) 15:01:00.65 ID:9ogmm6Ob0


>>443
分子の形も関係あるんでしょ

する

もう少し他のものに目を向けましょう



447 :大学への名無しさん 2014/02/11(火) 21:00:26.90 ID:GvJbl/Vq0


>>445
なるほど形ですか
とりあえずそれで納得しとけばおkですかね?

>>446
すいませんまちがえました酸化でした
酸化しやすい金属っていうのは勝手に定義しました
金とか白金とかは反応しなさそうじゃないですか



446 :大学への名無しさん 2014/02/11(火) 15:52:54.74 ID:Il/tgIgu0


>>443
>・重問をやってたら、燃えているマグネシウムをドライアイスの入ったビンの中に入れると
>2Mg+CO2→2MgO+Cの反応が起こるので火は燃え続けるとありましたが、新研究にも載ってなかったのでマイナーな反応かと思います

超有名っていうか、Mgが勢い良く燃える事を習う中学の時についでに習う反応

>見たところ酸化還元ですけど、これはマグネシウムだけではなくて、還元しやすい金属は全てこの反応をするのですか?

還元しやすい????
酸化だろ。大丈夫か?

そもそも酸化しやすい金属ってのは何で定義するんだよ。
そら二酸化炭素の炭素から酸素奪うだけの金属は酸化しやすいとは言えるだろうけど、それで?



448 :大学への名無しさん 2014/02/12(水) 22:22:43.00 ID:qxNE8Hfk0


1.4pgをgに直す場合

1.4pg * ( 1*10^-12g / 1pg )g と書いてあるのですが
かっこ内の、/ 1pg はなぜ付くのでしょうか?



449 :大学への名無しさん 2014/02/12(水) 22:43:51.62 ID:dv2rXovI0


範囲についての質問です

○物質の構造と化学平衡
○生活と物質
○生命と物質
この三つに化学2の範囲が分けられているとき、高分子化合物はどこに入るのでしょうか?



450 :大学への名無しさん 2014/02/13(木) 04:17:41.27 ID:RnUIknAy0


>>448
>1.4pgをgに直す場合

>1.4pg * ( 1*10^-12g / 1pg )g と書いてあるのですが
>かっこ内の、/ 1pg はなぜ付くのでしょうか?

単位計算の手法の一つ
1*10^(-12)g=1pgに注目して
1*10^(-12)g/1pg=1をかけて単位を変換してる

>>449
どれで出て来ても文句は言えないと思うが、強いて言えば

○生活と物質
ではプラスチックとかゴムとか合成繊維とかの高分子
○生命と物質
では多糖類やタンパク質などの高分子

がテーマになるんじゃないの?

そもそも知識問題として聞いてくるか、読めば未修でも分かるレベルの問題出すかとかも違うから
範囲でのくくりを意識するのは無駄だと思うがね。



451 :大学への名無しさん 2014/02/13(木) 10:56:15.29 ID:bvbo8Fkj0


>>450
○物質の構造と化学平衡
からの出題で
○生活と物質
○生命と物質
を勉強していない者に対して配慮する
って書いてあるので完璧にやらなくていいですかね?
間違えて結構やってしまいましたが



452 :大学への名無しさん 2014/02/14(金) 19:15:51.22 ID:S3V1DZUc0


Ca(OH)_2 の溶解度が低温ほど高くなっているのは
なぜでしょうか?



453 :大学への名無しさん 2014/02/14(金) 20:17:58.43 ID:S8G3w3E80


水和エンタルピーがギブズエネルギーを上回るからだけど、高校生は気にしなくて良いと思う
大した問題ではない
ΔS=(ΔH-ΔG)/T



454 :大学への名無しさん 2014/02/14(金) 22:26:06.74 ID:S3V1DZUc0


>>453
取り敢えず、Ca(OH)_2の溶解度が他と比べおかしいことは
そういうものなんだと割り切って覚えておくことにします

回答ありがとうございます



455 :大学への名無しさん 2014/02/14(金) 23:29:16.53 ID:S8G3w3E80


>>454
高校化学の範囲内で説明があった
ちょっと誤解を招きそうだが

参考 溶解の原動力
http://www.keirinkan.com/kori/kori_chemistry/kori_chemistry_2/contents/ch-2/1-bu/1-4-1.htm



456 :大学への名無しさん 2014/02/14(金) 23:29:40.66 ID:I+hAhgOj0


重要問題集219の近似計算がわからないです
4.48:5.1:2.57が7:8:4になるのですが
左辺を一番小さい2.57でわっても
1.74…:1.98…:1となってから上の整数比まで持っていけません
どう考えたらいいですか



457 :大学への名無しさん 2014/02/14(金) 23:45:21.71 ID:3eFC0JPf0


>>456
その状態に4をかけたら
6.96: 7.96:4
になるから近似で
7:8:4じゃない?



458 :大学への名無しさん 2014/02/15(土) 15:00:12.95 ID:ZFeYx6RO0


そうなんですがきっちりならないと気持ち悪いというか
まぁそういうもんだと割り切ることにします



459 :大学への名無しさん 2014/02/15(土) 18:14:20.40 ID:s23vwhjlI


ベンゼン環にニトロ基とメチル基が置換してる化合物ってなんというんですか
CH3

◯━NO2
こんな感じの



460 :大学への名無しさん 2014/02/15(土) 18:41:11.74 ID:AZZohRd90


ニトロベンゼンとトルエンとトリニトロトルエン(TNT)の名前を知ってれば、とりあえずニトロトルエンでググってみて、仮説があってるかの確認ぐらい出来るだろうに


461 :大学への名無しさん 2014/02/15(土) 19:20:19.04 ID:s23vwhjlI


間違えたこっちだった
ベンゼン環にエチル基だ
◯━CH2━CH3



462 :大学への名無しさん 2014/02/15(土) 19:31:06.51 ID:QdECqn07i


ググれよそれくらい……


463 :大学への名無しさん 2014/02/15(土) 19:41:33.92 ID:s23vwhjlI


エチルベンゼンでした
つーか答え言わずにググれとかいうやつってなんなの
お前の存在が一番いらないわ



464 :大学への名無しさん 2014/02/15(土) 19:45:48.53 ID:q/ZzkFc10


お疲れちゃん


465 :大学への名無しさん 2014/02/15(土) 19:47:37.56 ID:L5xwJsGx0


答えてもらえなくて顔真っ赤奴wwwwwwwww


466 :大学への名無しさん 2014/02/16(日) 01:18:07.21 ID:F7fyNGZJ0


「命名法 有機化合物」でググれば基本的な化合物は分かるはず


467 :大学への名無しさん 2014/02/16(日) 13:07:18.89 ID:V1hV0PAc0


高1有機化学の分野で質問です
示性式とは分子式の中から官能基を抜き出したものだと書いてあるのですが
エタノールC2H6Oの示性式はC2H5OHとなっています
でもC2H6Oから官能基-OHを抜き出したらC2H5になるのではないですか?
わかりにくい質問ですみません
誰か教えてください



468 :大学への名無しさん 2014/02/16(日) 13:20:09.33 ID:1jQSICVy0


>>467
>高1有機化学の分野で質問です
>示性式とは分子式の中から官能基を抜き出したものだと書いてあるのですが

どこに?
そんな糞本燃やせ。

>エタノールC2H6Oの示性式はC2H5OHとなっています
>でもC2H6Oから官能基-OHを抜き出したらC2H5になるのではないですか?

屁理屈コネてんじゃねーぞ

抜き出したならOHって思わなかったのはなんでだ?抜き出して残ったなんて書いてないぞ。お前の言ってるのはこの主張と同レベル。



469 :大学への名無しさん 2014/02/16(日) 13:22:15.40 ID:V1hV0PAc0


>>468
すいません
よくわかんないです



470 :大学への名無しさん 2014/02/16(日) 13:44:28.32 ID:1jQSICVy0


そもそも最初の示性式の説明がおかしい。
何に書いてあるんだ?
教科書とか複数で説明確認しろよ。



字面通りうけとったとしても箱の中からAを抜き出すといったら普通に考えたらAを抜き出したものというハズなのになんで箱になるの?
お前は文章の言う通りにしたつもりかもしれないが、都合のいい思い込みしてるっていってる。


好意的に解釈したらグチャグチャしてる中で官能基を抜き出して纏めて書いてあると言いようによったら言えるじゃないか。実例見て迄何で、そんな事も慮ってあげれないの?



471 :大学への名無しさん 2014/02/16(日) 13:53:31.47 ID:V1hV0PAc0


官能基をとくに取り出して表示した化学式
分子式の中から官能基を抜き出した化学式
ですね
私の説明が足りなかったです。すいません



472 :大学への名無しさん 2014/02/16(日) 13:54:52.75 ID:Z1uOWvCII


抜き出すという意味を間違ってないかww
エタノールならC2H6Oだが示性式だとこれからOH基を抜き出すからC2H5OHになるってことだろ
こういうときのために化学の新研究を買えって思うんだよなぁ



473 :大学への名無しさん 2014/02/16(日) 14:02:50.89 ID:V1hV0PAc0


>>472
すみません
全く的外れな勘違いをしていました。
示性式というのは官能基-OHを強調するために分子式C2H6Oを並べ替え(?)てC2H5OHと官能基が一目でわかるようにしたということなんですね
てっきり抜き出す=OHを取っ払うということだと思っていました
スッキリしました。
ありがとうございました



480 :大学への名無しさん 2014/02/17(月) 10:56:54.24 ID:ArSLNuxd0


>>473 とか >>478 って小中からやり直した方が良くないか?
化学の質問以前の問題じゃん



474 :大学への名無しさん 2014/02/16(日) 19:16:54.67 ID:7mL+8EXs0


新課程版 DO 鎌田の理論化のP104の慈恵医科大学の問題について。

どう表現すれば分からないので、
rプラス = r1
rマイナス = r2 とさせてください。

ページ左下の箇所の、

①2(r1+r2) / √3 = 2r2

②よって、r1/r2 = √3-1 = 0.73

どうやって①から②の式に持っていったのでしょうか?
また、どうして最後に-1を引いたのでしょうか?

宜しくお願いします・・・。



475 :大学への名無しさん 2014/02/16(日) 21:03:33.91 ID:TVmJLn7z0


普通に計算すればできるけど・・・
両辺r2でわってr1/r2=の形つくってみ



476 :474 2014/02/16(日) 21:40:43.58 ID:7mL+8EXs0


2r1 + 2r2 / ( √3 * r2) = 2

この後にどうすれば、左辺の分子の2r2を消すことができるのでしょうか・・・?
本当に馬鹿で申し訳ありませんが、お願いします・・・。



478 :大学への名無しさん 2014/02/16(日) 22:35:15.25 ID:vsocBKTi0


一次方程式が解けない高校生とかヤバすぎるだろ


481 :大学への名無しさん 2014/02/17(月) 10:57:35.00 ID:ArSLNuxd0


安価ミスした俺もやり直してくる
>>478 じゃなくて >>479



479 :大学への名無しさん 2014/02/16(日) 23:13:03.57 ID:7mL+8EXs0


>>477
わざわざ分かりやすく画像まで上げていただきありがとうございます。
本当に感謝です。

>>478
自分でもそう思います・・・



482 :大学への名無しさん 2014/02/17(月) 12:07:16.72 ID:tnB6pjoRi


わざわざ余計な事言うからミスするんだよ


483 :大学への名無しさん 2014/02/17(月) 18:26:14.76 ID:UVN2kgBP0


既出で申し訳ないですが途中計算で出てきた有効数字よりも桁?の多いのは答えよりも二つ長くして一番下を四捨五入した数を使う
で大丈夫ですか?大学受験のそこらへんに詳しい人いたらお願いします

それと緩衝溶液と緩衝液ではどちらが正確でしょうか
新研究では前者、他では後者だったんですが



484 :大学への名無しさん 2014/02/18(火) 00:00:05.34 ID:IRJ7cmiF0


>>483
化学より日本語の勉強が必要っぽい



486 : 【東電 70.5 %】 2014/02/18(火) 00:30:06.57 ID:wS9pWT1R0


2x+x=0.10*15/1000


487 :大学への名無しさん 2014/02/18(火) 00:54:02.25 ID:2GFf20ZgI


2x+xはなんですか


488 :大学への名無しさん 2014/02/18(火) 01:41:06.82 ID:31rKyjh9i


価数


489 :大学への名無しさん 2014/02/18(火) 05:32:03.21 ID:DvvHNCd30


サリチル酸をアセチル化するとき、
酢酸と、濃硫酸とかの組み合わせでは無理ですよね?

溶液Aをビーカーに入っている溶液Bに混ぜたいとき、
ガラス棒につたわせた方が良い場合とそうでない場合が
あるんでしょうか?
Aの全量を移す場合は、つたわせないほうがいいんでしょうか?
それともつたわせて、棒にくっついた分もあとで移すんでしょうか?
またつたわせてはいけない場合はあるんでしょうか?

液体物質を冷却していくグラフ(横軸が時間、縦軸が物質を含む溶液の温度)で、
凝固点より温度が低くなる(過冷却)その後、一気に液体物質が凍って固体になりますが、
その時の温度が、ちょうど凝固点まで一気に上がるが、
凝固点以上までは上がらないのはなぜでしょう??



490 :大学への名無しさん 2014/02/18(火) 08:09:56.21 ID:2GFf20ZgI


>>488
硫酸の物質量をxと置いたんですよね
それで2価の酸H2SO4だから2x
全体は2x+xが10mlに含まれているという解釈ですか?
だとすれば10mlは式には関係ないんですか



492 :大学への名無しさん 2014/02/18(火) 09:15:00.32 ID:vP5qt3co0


>>490
(H2SO4、HClの出した H+ のmol) = (NaOHの出した OH- のmol)
っていう式を立ててるわけだから
体積10mL は関係ないよ
問題文が「モル濃度を出せ」だったら
>>486 の右辺みたいに モル濃度(mol/L) × 体積(L)
っていう式を立てる



491 : 【東電 80.0 %】 2014/02/18(火) 08:38:33.77 ID:wS9pWT1R0


>489
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10102588980
融解熱



493 :大学への名無しさん 2014/02/19(水) 12:56:54.57 ID:qF9zJFOQ0


A→ジエステルC10H10O4 不斉炭素原子1つあり
を加水分解して
B→C4H8(COOH)2で不斉炭素原子を持たないもの
C→CH3CH2OH
D→CH2=CH(OH)

この条件に合うBっていくつもないですか?
解答を見るとHOOC-CH2-CH(CH3)-CH2-COOHのみらしいのですが…



494 :大学への名無しさん 2014/02/19(水) 13:04:26.75 ID:jqquE8kd0


例えば他にどんなものがあると思うの


495 :大学への名無しさん 2014/02/19(水) 13:09:29.20 ID:qF9zJFOQ0


C-C-C-Cの2番目にCOOHが2つ付いているっていうのはダメなんでしょうか?


496 :大学への名無しさん 2014/02/19(水) 13:38:59.53 ID:8Kgon6160


AからBCDできるの無理じゃね?
水素の数的に

問題あってるの?



497 :大学への名無しさん 2014/02/19(水) 13:45:38.88 ID:qF9zJFOQ0


ごめんなさい!
Hは16です!



498 :大学への名無しさん 2014/02/19(水) 19:17:07.25 ID:8Kgon6160


問題文に他の条件無いの?


499 :大学への名無しさん 2014/02/19(水) 19:37:17.30 ID:qF9zJFOQ0


ないんです…


500 :大学への名無しさん 2014/02/19(水) 20:58:44.50 ID:2nk8chmd0


>>499
ホントにそれだけなのか?問題貼れよ



501 :大学への名無しさん 2014/02/19(水) 21:08:22.73 ID:qF9zJFOQ0


AはC10H16O4のジエステル
加水分解するとカルボキシル基を持つB、ヒドロキシ基を持つCとDが生成するがDは不安定なためEに変化する
CとEはヨードホルム反応陽性で参加するとどちらも酢酸に変わる
Aは不斉炭素原子が1個ある
BCEは不斉炭素原子なし

条件はこれだけです



502 :大学への名無しさん 2014/02/19(水) 21:29:17.24 ID:8Kgon6160


問題文はBの構造式を記せ?


507 :大学への名無しさん 2014/02/19(水) 23:02:05.66 ID:2nk8chmd0


>>501
作問ミスじゃねぇの?

>>506
手計算してなくて面倒だから微分して出した誤差範囲内なら全部正解にしてるとかありえるだろ。



503 :大学への名無しさん 2014/02/19(水) 21:44:31.60 ID:qF9zJFOQ0


Aですね
でもBの構造がわからないとAは書けないですよね…



504 :大学への名無しさん 2014/02/19(水) 22:04:08.63 ID:aaeCI4Kri


どこの問題だよ


505 :大学への名無しさん 2014/02/19(水) 22:13:06.88 ID:qF9zJFOQ0


山形大学医学部です


506 :大学への名無しさん 2014/02/19(水) 22:55:54.02 ID:0aku8/Ji0


有効数字って大事だね
末尾一桁くらいは余裕でずれるから
大学側は誤差考慮してくれるとか言ってるアホがいるけどするわけないから



508 :大学への名無しさん 2014/02/19(水) 23:22:48.14 ID:EvBY5jTK0


塩化水素を重水D2Oに溶かすと~gの溶液水ができる。それを長時間放置し、蒸発させた。

HCL + D2O ⇔ HD2O+ + CL-
ができるのはわかるのですが、
HD2O+ + CL- ⇔ DCL + HDO こちらの式の作り方はどうやるのでしょうか?


塩素酸カリウムと酸化マンガンⅣの混合物を加熱して酸素を発生させた。
2KCLO3 → 2KCL + 3O2
という化学式ができるのですが、左辺の2KCLO3というのはどうやって作ったのでしょうか?暗記でしょうか?

お願いします。



509 :大学への名無しさん 2014/02/19(水) 23:36:33.44 ID:2nk8chmd0


>>508
>HCL + D2O ⇔ HD2O+ + CL-
>ができるのはわかるのですが、
>HD2O+ + CL- ⇔ DCL + HDO こちらの式の作り方はどうやるのでしょうか?

作り方?
配位結合って他の結合と区別つかんぞ


>塩素酸カリウムと酸化マンガンⅣの混合物を加熱して酸素を発生させた。
>2KCLO3 → 2KCL + 3O2
>という化学式ができるのですが、左辺の2KCLO3というのはどうやって作ったのでしょうか?暗記でしょうか?

暗記

塩素酸
亜塩素酸
次亜塩素酸

二次に化学2必要な奴なら書けて当然。



512 :大学への名無しさん 2014/02/20(木) 19:08:42.08 ID:lFvaM6690


>>509
すみません 書き方が悪かったです

HD2O+ + CL- ⇔ DCL + HDO の部分で、
HD2O+ + CL- からどうすれば DCL と HDO になると分かるのでしょうか?



513 :大学への名無しさん 2014/02/20(木) 19:09:18.71 ID:lFvaM6690


>>509
すみません 書き方が悪かったです

HD2O+ + CL- ⇔ DCL + HDO の部分で、
HD2O+ + CL- からどうすれば DCL と HDO になると分かるのでしょうか?



510 :大学への名無しさん 2014/02/20(木) 01:20:21.96 ID:q5n5MQSF0


サリチル酸をアセチル化するとき、
酢酸と、濃硫酸とかの組み合わせでは無理ですよね?

液体物質を冷却していくグラフ(横軸が時間、縦軸が物質を含む溶液の温度)で、
凝固点より温度が低くなる(過冷却)その後、一気に液体物質が凍って固体になりますが、
その時の温度が、ちょうど凝固点まで一気に上がるが、
凝固点以上までは上がらないのはなぜでしょう??



511 :大学への名無しさん 2014/02/20(木) 02:01:38.62 ID:87oxsEjx0


酢酸だと水が出てきて反応が鈍るって話をどこかで見た
無水酢酸なら反応しても酢酸になるし



514 :大学への名無しさん 2014/02/21(金) 08:09:56.50 ID:3uz6rEty0


なんでHClとD2Oにならないかってこと?


521 :大学への名無しさん 2014/02/21(金) 20:51:49.99 ID:491lrqn+0


>>514
はい そのその通りです
ここら辺が理解できなくて・・・。



522 :大学への名無しさん 2014/02/21(金) 23:16:17.52 ID:3uz6rEty0


>>521
DCl,HDOの組とHCl,D2Oのどっちもできるってだけだろう
別に後者の方はもとに戻るだけだから特筆することでもないだけで



515 :大学への名無しさん 2014/02/21(金) 11:35:38.72 ID:nW7YKAAn0


トルエンのニトロ化は
o-ニトロトルエン:構造異性体=3:2
の生成比となった。生成した構造異性体の構造式を示せ

m-ニトロトルエンかp-ニトロトルエンかわかりません
教えてください



516 :大学への名無しさん 2014/02/21(金) 11:38:17.12 ID:9NiDMyaE0


p


517 :大学への名無しさん 2014/02/21(金) 11:54:49.96 ID:nW7YKAAn0


>>516
なぜ?



518 :大学への名無しさん 2014/02/21(金) 11:57:42.03 ID:9NiDMyaE0


説明面倒臭い


519 :大学への名無しさん 2014/02/21(金) 14:31:16.72 ID:l+r98QUD0


配向性


520 :大学への名無しさん 2014/02/21(金) 17:58:57.61 ID:nBkrooSk0


tes


523 :大学への名無しさん 2014/02/22(土) 15:53:33.26 ID:zI22zojNO


よく平衡で体積圧力一定でアルゴン加えるっていうのありますよね?あれがよくわかりません
アルゴン分のmolが加わってそのmol分率が下がって平衡が移動すると思うのですが…



524 :大学への名無しさん 2014/02/22(土) 16:40:56.29 ID:kxbCaw/z0


>>523
そのタイプの問題は慣れないうちはルシャトリエで考えはならない。
しかも体積と圧力一定でアルゴン入れるの無理。
平衡定数考えれば確実

例えば
A⇔B+Cなら
温度一定なら
K=[B][C]/[A]が一定なので

体積一定でアルゴン入れた場合
[A]も[B]も[C]も濃度は変わらないから平衡も変化しない。

圧力一定でアルゴンを入れた場合
アルゴンの分圧分A,B,Cの分圧の和が低下するのが分かる。
P=(n/V)RTが言えるから
圧力と濃度は比例関係にあるので
[A]も[B]も[C]も濃度は下がる

もしくはアルゴンを入れた分の体積だけ容器を大きくしないと圧力一定を保てないから体積が増加し
[A]も[B]も[C]の濃度は下がる
と考える

[B][C]/[A]の値が一時的に小さくなるからK=[B][C]/[A]を一定に保つために[B]と[C]が増え[A]が減る方向に平衡が移動する。



525 :大学への名無しさん 2014/02/22(土) 16:43:04.81 ID:kxbCaw/z0


反応形式の温度を変える場合は平衡定数自体が変わるから
反応熱を参考にルシャトリエで考える。



526 :大学への名無しさん 2014/02/23(日) 01:36:14.85 ID:1Kou5IKL0


1.0*10^-2 mol/L 酢酸水溶液中では、酢酸の電離度は4.00である


この水溶液の水素イオン濃度 mol/L を求めよ


この水溶液10mLを中和するには、1.0*10^-2 mol\L の水酸化ナトリウム水溶液は何mL必要か


CH3COOH ⇔ CH3COO^- + H^+ より。

電離量は
CH3COOH は (-1.0 * 10^2) + 0.040
CH3COO^ は (+1.0 * 10^2) + 0.040
H^+は (+1.0 * 10^2) + 0.040

なぜ、CH3COOHのみ(-1.0 * 10^2)で、マイナスでかけているのでしょうか?


1にNaOHを加えると、H^+が中和されます。すると左方向の変化が弱まるので
右方向に進み再び電離します。

CH3COOH + NaOH → CH3COONA + H2O
そこで、(1.0*10^-2)[mol/L] * (10/1000)[L] =1.0 * 10^-4 のCH3COOHを中和するには~

(10/1000)[L]を掛けて、どこの単位に合わせているのでしょうか?



527 :大学への名無しさん 2014/02/23(日) 01:53:54.44 ID:tQ22S2x90


電離度4?


528 :526 2014/02/23(日) 02:44:12.35 ID:1Kou5IKL0


>>527
申し訳ありません

電離度は、0.040です



529 :大学への名無しさん 2014/02/23(日) 02:52:41.15 ID:uGM//X9t0


なぜ×が+になってんだ?


530 :大学への名無しさん 2014/02/23(日) 02:56:15.31 ID:uGM//X9t0


あぁ1.0*10^(-2)*(1-0.04)って書きたかったのか
間違い過ぎてて色々とヤバいな



531 :大学への名無しさん 2014/02/23(日) 21:29:22.31 ID:mSmJsU760


重問150より
MnO4^-とMn^2+が反応すると
MnO4^- + 4H^+ + 3e^- → MnO2 + 2H2O
となるのですが酸性条件下でなくても左辺にh^+を加えてもいいのでしょうか
またMnO4^- + 2H2O + 3e^- → MnO2 +4OH^-としてはダメなのでしょうか



532 :大学への名無しさん 2014/02/23(日) 21:31:49.13 ID:uGM//X9t0


後者も正解


533 :大学への名無しさん 2014/02/24(月) 00:43:28.86 ID:WlJSrdoT0


後者でもいいけど一応
酸性→OH-はだめ (H2Oに)
塩基性→H+はだめ(H2Oに)
中性→好きにどうぞ



534 :大学への名無しさん 2014/02/24(月) 06:01:01.58 ID:BBIn+Qtc0


ありがとうございます!
重問は一つの考え方しか載っていないことが多くて困ります



535 :大学への名無しさん 2014/02/24(月) 06:29:05.90 ID:djLDQ1QC0


>>534
普通の問題集そんなもん。
昔の重問なんて解説すら書いてなかったんだぞ



536 :大学への名無しさん 2014/02/24(月) 13:16:37.91 ID:LS4F7FQ00


M=某金属とする
MCl2 + 2AgNO3 → 2AgCl + M(NO3)2
MCL2の1molからAgClは2mol生成される

Mの原子量を求めたいとすると
(MLC2の物質量) *2 = AgClの物質量 と書いてあるのですが
1molから2mol生成されるのなら、
MLC2の物質量 = (AgClの物質量) *2 ではないのでしょうか?



537 : 【東電 77.7 %】 2014/02/24(月) 14:05:49.29 ID:pT84CFin0


MCl_2:AgCl=1:2
2MCl_2=AgCl



538 :大学への名無しさん 2014/02/24(月) 14:21:33.13 ID:LS4F7FQ00


>>537
ありがとうございます



539 :大学への名無しさん 2014/02/28(金) 18:06:58.05 ID:OQ4MZJAn0


酸化還元反応の分野の質問です
半反応式で繊維元素の酸化数、イオンの価数は暗記必須ですか?



540 :大学への名無しさん 2014/02/28(金) 18:41:46.65 ID:2N3GPC450


いいえ


541 :大学への名無しさん 2014/02/28(金) 19:25:09.43 ID:OQ4MZJAn0


>>540
何か規則性があるのでしょうか?



542 :大学への名無しさん 2014/02/28(金) 19:33:29.83 ID:2N3GPC450


ある
でも問題文に書かれているから覚えなくて良い



543 :大学への名無しさん 2014/02/28(金) 19:42:53.13 ID:OQ4MZJAn0


>>542
ありがとうございます



544 :大学への名無しさん 2014/02/28(金) 21:13:23.14 ID:TWlDQwRSO


5.00mol/Lのアンモニア水のPHはいくらか。アンモニアの電離定数は2.00×10^-5mol/Lとする。

[OH-]=√(2.00×10^-5×5.00)

とあるのですが、なぜ√がつくのかわかりません。教えて下さい。



545 :大学への名無しさん 2014/02/28(金) 21:29:42.67 ID:2N3GPC450


正確に書きましょう


546 :大学への名無しさん 2014/02/28(金) 21:44:16.51 ID:TWlDQwRSO


アンモニアを100mlの水に吸収させることによりアンモニア水をつくった。このアンモニア水の質量パーセント濃度は16.0%、密度は0.935g/cm^3であった。

この実験において生成したアンモニア水1.00mlに0.760mlの水を加えた溶液のPHはいくらか。ただし、アンモニアの電離定数は2.00×10^(-5)mol/Lとし、計算過程も記せ。

質問内容は上記と同じで、
[OH-]=√(2.00×10^-5×5.00)
と解答にあるのですが、なぜ√がつくのかが分かりません。
よろしくお願いします。



547 :大学への名無しさん 2014/02/28(金) 21:52:59.40 ID:2N3GPC450


アンモニアの初濃度をC、解離定数を Ka とすれば、
[NH4^+][OH^-]/[NH3]=Ka
[NH4^+][OH^-]/(C‐[NH4^+])=Ka
[OH^-]^2/C≒Ka
[OH^-]≒√(C・Ka)



548 :大学への名無しさん 2014/03/01(土) 21:22:10.09 ID:DMbAgpoZ0


http://examoonist.web.fc2.com/question.html#kagaku

このページに
化学反応式を作るために最も重要な反応原理は学校で系統的に教わらないことが多くと書いてあるのですが、それほど反応原理というものは重要なのでしょうか?
もしそうであれば
概要と学ぶために必要な単元を教えて頂けると助かります



549 :大学への名無しさん 2014/03/01(土) 21:33:14.25 ID:Y2ueH6lR0


反応原理ってその人の造語だよ
なんだろうね
こんなやつかな
http://maildbs.c.u-tokyo.ac.jp/~smurata/kisogendai11.pdf